Lyric

走り出した街並み

星屑さえも降らない街で

空気は加速していった

走り出せないのは

窓を開けたこの星空を

見下ろしてる君なんだ

ゆらゆらと　空に浮かぶ光は

星じゃないの

ぶらぶらと　街で浮かぶ君は

その光隠したんだ

劣等星をぎゅっと抱いて僕らに消えた

寂しさ語らないでよ

あの声を乗せた箒星

一等星はずっとないんだ

諦めきれない君は

ねがいを乗せて

騒ぎ立てた人ゴミ

一人一人光ってたんだ

眩しくって目が眩んだ

ゴミで光ってる街には

空から降ってくる星なんて

いらなかった

言いたいその思いを　全部隠さないで

降らない星にねがいは消えて

もう思い出せないの

流星群に思いを全部届けてもらってさ

あの声取り戻すんだ

明日見えるのかな流れ星

ゴミ箱だらけのこの街じゃ

とっくに光は

汚れてしまった

劣等性をぎゅっと抱いてる

一等星をずっと待ってる

劣等性はずっと抱いて消えないの

いたみも全部

劣等星をぎゅっと抱いて消さないように

愛を忘れないでよ

明日見せてくれよ　流れ星

一等星をずっと待ってる諦めきれない君は

願いをのせて