Beaten up in the mountains of Tsukui Front Cover

Lyric

Beaten up in the mountains of Tsukui

TAKAHO

数少ない僕の後輩と 津久井湖のほとりで遊んでると

あまり好きじゃない半グレの先輩が

女の子2人連れてやってきた

この時点で男子4人 女子2人

半端だし なんだこれ

パイセンが言う みんなでしようぜ肝試し

グーチョキパーで作るペア

暗がりでもわかる…ブスですなぁ

これは消化試合 ささっと月の灯り頼りに

早足で歩く 明日バイトだしもう帰りたい

「怖いよー」とかはしゃいでいるブスを横目に

先輩の機嫌を取る僕は道化師

よし、今夜は解散 やっと終わった終わった

後輩たちと即座にバイバイ

このとき家帰って塩まいて悪霊退散しとけばよかった

翌日 掛かってきた一本の電話

「おい!俺のオンナに手出したのおめえか?」

一言目からはてな 訳がワカメだ

ていうかバイト中なんで待ってください

休暇時間にコールバック また怒号が

響くスピーカー 胃が痛くなるきついなぁ

「てめえ、人のオンナと肝試しして

暗がりで乳揉みしばいて なにさらしてんだ

タイマン張ってやるから今すぐに来いや

来ないなら後輩を袋叩きだ」

つーか濡れ衣だし バカみたいな話だが

怖いから言われた場所までバイク走らせた

津久井の山奥 静かな公園

不良が大勢 目を疑う光景

まるで映画 ドラマ like a ごくせん

アスレチックの上でバット持ってこっち睨んでる

なぜだかタイマンはらされる

こちらザコだけど頑張って戦ってく

いい蹴り入り相手よろける

チャンス!喜んだのつかの間

後ろから別のやつに殴られた

そこからは袋のネズミ

囲まれてボコボコ たまに見える刺青

明日の一面飾るかな?

集団リンチ 人生で味わったことないピンチ

津久井の山奥でボコられた

1個下のヤツに ボコられた

津久井の山奥でボコられた

腫れた唇が治らない

一体 どれだけ殴られてる?

痛いって感覚がなくなってる

立ち上がるの辛い よく生きてるなぁ ジリ貧

お気に入りのSTUSSYの洋服もビリビリ

どこかの誰かが通報したのか

警察が来たって下っ端が叫んだ

それと同時に気が済んだのか

「もう帰っていいよ」って言われた

「血だらけのその顔、洗ってけ」って

謎の優しさにありがとうって言って

顔洗いながら ヤンキーと世間話

「そういやお前、ラッパーなんだろ」やめてください

「童子-TのIn-mail歌ってくれよ」

なんのリクエスト ていうか 歌詞わからねえよ

「なんでもいいからラップしてみろよ」

取り巻きたちも言う「かましてみろよ」

津久井の山奥でボコられた

楽園ベイベーを歌わされた

津久井の山奥でボコられた

その曲知ってると言われた

  • Lyricist

    TAKAHO

  • Composer

    OHAKAT

Beaten up in the mountains of Tsukui Front Cover

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    Beaten up in the mountains of Tsukui

    TAKAHO

The 6th entry of Takaho's 12-month continuous releases (3 songs per month, 36 songs total). At 17 years old, I was beaten up by the local gang. Why are their so many thugs out here in the middle of nowhere... this is a true story.

Artist Profile

  • TAKAHO

    「たかほくん」 ラッパー、作詞作曲家、動画クリエイター、たまにDJ。 3歳から12歳まで子役として活動。(代表作はウルトラマンダイナ、極道戦国志 不動、BS連続ドラマ 海峡etc.) 卓球部のエースとして部活に励んでいた中学校生活は、不良にボコられたり、 淡い初体験がキッカケでいじめられて不登校になる。引きこもってた時に出会った HIPHOPに衝撃を受け、いじめっ子を見返す為に16歳からラップを始める。 20歳くらいに、類友の社会不適合者が集まってグループ結成。 「売れよう!なので、異性交遊禁止」 というアイドル顔負けの決め事にも疑問を持たず、20代を音楽だけに注ぎ、中卒なりに頑張る。 某有名芸能人Sとのfeat.に楽曲提供、某有名野球ゲームのOP曲起用など、表向きな活動はとても順調に見えていたが、グループを組む度にメンバー各々が「金、女、ドラッグ、不倫、逃亡」など…様々な理由で消えていく。一回お祓いしたい…。 「二度とグループなんて組んでたまるか」と心に誓い、 他の人には書けない実体験や想いを、赤裸々に歌っている。 2021年12月に初のワンマンライブを成功させ、このまま止まってはしょうもないと思い、 2022年は12ヶ月連続リリースに挑戦!(月3曲ペースで合計36曲) がしかし、半年近く経った今も誰かに注目されることもなく、状況は大して変わらず… このままではまずいと思い「#売れたいな」を合言葉に、アラフォーがTikTokを始めて、 #365日365曲 毎日更新に挑戦。持ち前のMっぷりを発揮し、日々やれることに尽力している。 『見た目は大人、中身は子供』とっても"楽しく"ソロ活動中。

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