

影の中へ消えた炎は
灰の底でまだ息をしてる
触れれば崩れる静けさの奥
細い熱だけが夜をつないでる
空を渡る雲の群れ
閉ざした光をどこへ運ぶ
ここに灯れ小さな火よ
凍えた手のひらがほどけるように
光よ私のいる場所を
忘れずに照らして
空を漂う雲は黙って
ほどける朝を抱えている
窓辺に置いたコップの底にも
光の戻る場所がある
誰もが声をしまいながら
暖かな日を待っている
ここに灯れ小さな火よ
名前も知らない人が眠れるように
光よ誰かのいる場所を
ひとつずつ見つけて
待つことしかできない夜に
あなたの冷えた手を包んだ
救いと呼ぶには小さすぎても
そのぬくもりを消したくなかった
ここに灯れ小さな火よ
私たちの手で守れるほどの
光よ私のいる場所から
隣の夜へ届いて
- 作詞者
Vagienti
- 作曲者
Vagienti
- プロデューサー
Vagienti
- リミキサー
Vagienti
- ボーカル
Vagienti
- ソングライター
Vagienti

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ここに灯れ (2026 Remaster)
Vagienti
闇に消えたように見える炎も、灰の底ではまだ息をしている。
「ここに灯れ」は、救いを待つ夜と、その夜をともに過ごす人のぬくもりを描いたサイケデリック・フォークロック。ゆったりと揺れる三拍子に、温かな低音から透き通る高音へ広がる女性ボーカル、余韻を残すギター、生きた呼吸を感じさせるベースとドラムが重なる。
小さな火を守る願いは、やがて隣の誰かの夜を照らす願いへ。静かな祈りが、演奏の熱とともに広がっていく一曲。
アーティスト情報
Vagienti
Vagientiは、言葉で心を打つ作詞家であり、AI技術を活かした革新的な作曲家でもある。 一つひとつの歌詞に、リアルな感情と静かな情熱を込め、聴く人の内側に深く響く世界を描き出す。 AI作曲という新たなスタイルを取り入れながら、“人間らしさ”を失わない音楽表現を追求している。 時代に流されることなく、自分の言葉とメロディで、静かに、しかし確実に心に残る作品を紡ぎ続けている。
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