SWEET JAMのジャケット写真

歌詞

言えばよかったなぁ

BITTER JAM BOYS

マフラーをつけた君の

長く伸びた後ろ髪

いつの間にかこの街にも

雪が降ってきたけれど

六年通った道を一緒に歩く最後の日

くだらない話で君は笑ってて

多分それでよかった

駅に向かうバスに乗り込む僕を

君は黙ってみてた

本当はあの時に 君の手を引いて

連れ去ってしまいたかったのに

本当のこと言えないまま

いつも君は笑っていた

大抵いつもそんな感じで

僕と君はそばにいたんだな

三年後に君に会えて

二人で街を歩いた

昔のことばかり話したところで

もう戻れないと知っていた

あと一歩のとこで僕ら

其れだけの事も言わないようにして

逃げてしまったら

それでも無いような

往かないような 日々を知る

きっといつかの君や僕に

誇れるような今じゃないけど

そんなことを思い出し 君に伝えるんだ

まだ泣いてなるものか

言葉をいつも並べては

君はいつも笑っていた

遠く離れてしまう前に

ちゃんと君に言えばよかったなぁ

  • 作詞者

    清水大地

  • 作曲者

    清水大地

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京都発のキーボード3ピースバンド、BITTER JAM BOYSの2nd アルバム。
ドラム、ベース、キーボードというシンプルな編成に、青春時代の名残惜しさを感じるボーカルと歌詞が詰まった四曲を収録。
シンセサイザーの音が足され、ライブより豪華なサウンドになってます。ぜひ聞いてみてください。

アーティスト情報

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