

琥珀をひとつ、
盗んでみせて
秘密をひとつ、混ぜて
あの日の「いつか」を透過して
こころのなかを
透かしてみせて
あなたのなかの午後を
話してみてね
歪な石ころを
集めて抱きしめたら
浅い斜陽の中で
見つめよう
またね
変わらないことばかり
折り重ねた季節で
選んだかけらが
琥珀となり光っている
不安はそのままで
後ろ向きに見つめた
未来が
また
色づくその日まで
琥珀をひとつ、
結んでみせて
内緒をふたつ、混ぜて
ふたりきりだね
振り返ればそこに
淡い影が伸びたら
悪くないここから
手を振ろう
またね
夢の中
咲いた花すらも
薄明かりのなか
輝きをあとにした
遠回りの日暮れで
舞い上がれ 光よ
辻褄合わせながら!
交わした彩りを
思い出して抱えて
化石になるまで
隣を歩いてゆけ
あなたの些細なこと
忘れないでいてね
誰にも奪えない
あの季節に隠れた
未来が
また
色づくその日まで
- 作詞者
花ヶ谷
- 作曲者
花ヶ谷
- ミキシングエンジニア
ババキャン
- マスタリングエンジニア
足立タイセイ
- アシスタントエンジニア
小林鼓実, 坂本拓弥, 岡崎孝太
- グラフィックデザイン
中辻作太朗
- ギター
シモムラ, 高島佑太
- ベースギター
えんどうゆうた
- ドラム
花ヶ谷
- ボーカル
百瀬絢香

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藤棚より
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