MASSIE's Boogie Bandのジャケット写真

歌詞

シューズボックス

マッシモ

秋めく校舎の玄関の

君のシューズボックスはいつも

ラブレターでいっぱい

そうさ君はマドンナ ダントツさ

誰にも渡せないよ

君のお気に入りの差出人の無い手紙

それは僕が書いたんだ

バカな僕は差出人を

忘れたんだ

秋めく帰り道 線路沿い

君を乗せた2両編成の

赤い列車を見ていた

僕は自転車全力で 漕いだんだ

追いつくはずも無いのに

君のお気に入りの

海の見えるシートは

自転車の僕からは見えない

それなのに

いつかは消えてゆく思い出の隅に

僕の姿を写すために

時間を超えてゆく小さな僕を

忘れられない魔法をかける

それが青春

秋めく校舎の玄関の

僕のシューズボックスには

君からの手紙

遠くの街へと引っ越すと

そんな事が書いてあった気がした

君のお気に入りが

僕だなんて知らなくて

I Love Youの文字に僕は

涙こぼした

時間は過ぎてゆく止められないんだ

僕は涙を拭いて走った

秋めく風切って全力で

飛ばした君の元へと

いつかは消えてゆく思い出の隅に

僕の姿を写すために

時間を超えてゆく小さな僕を

忘れられない魔法をかける

それが青春

  • 作詞

    マッシモ

  • 作曲

    マッシモ

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アーティスト情報

Jay Way Records

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