Greetings from Azalea Hills Vol.4のジャケット写真

歌詞

光降る街へ

Ted

歩き疲れた僕は すべてを失くしたようだ

ニューヨークの街並みも モノクロームに映る

真夜中も眠らずに闇を駆ける subway trains

くすぶる迷いも連れ去ってくれないか

君が僕の名を呼んで すべてが解き放たれた

諦めかけた夢も キラメキを取り戻す

夜空で笑うように艶(つや)めく crescent moon

二人ぶら下がって街を見下ろそうか

心のままに揺れながら

流れる星と戯れよう

君と僕だけの secret base

カラフルに塗り替えるのさ

心のままに揺れながら

流れる星と戯れよう

君と僕だけの secret base

カラフルに塗り替えるのさ

君と僕だけでこの街を

カラフルに塗り替えるのさ

  • 作詞

    Yuko

  • 作曲

    Ted

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東京西部にある「つつじの丘」。電車で新宿から20分ほどで着くこの街には、どこにでもよくある 家や商店が軒を連ねている。そんな「つつじの丘」の駅の近くに、小さく古びたライブバーBlessがある。慌ただしく一日が過ぎ、夜の帳が降りる頃、いつもの顔ぶれが店に集まる。客の職業は便利屋から大企業の重役まで、年齢も成人したてから古希間近まで、色んなところからやってくる。バーのオーナーのChangieは、音楽業界で40年生き抜いた大ベテラン。毎晩常連客は、自分の大好きな音楽をやりにくる。演歌からロックンロールまで、曲のジャンルも様々だ。夜ごと繰り広げられる即興演奏やバカ騒ぎの中から、このコンピレーションアルバムは生まれた。Bless Records Tokyoプロデュースのこれらの収録曲は、特別な、よそ行きな夜を記録したものではない。古い木製の扉を開けて店に入り、すでにグラス片手の顔なじみの輪に加わり、いつものように耳を傾けるとき、聞こえてくる音。それがこのアルバムには息づいている。

アーティスト情報

  • Ted

Bless Records Tokyo

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