Greetings from Azalea Hills Vol.4のジャケット写真

歌詞

My Dear Little…

Lika, fuu

随分お待たせお久しぶりね 心の奥の

狭い部屋に閉じ込めたまんまで

あぁ ごめんね さぁ おいで

あなたのことが嫌いだったのよ

かまってちゃんで 醜くって 独りよがりで

Oh ベイビー 出ておいで

Free これでいい わたしの中の ちいさなこども

目まぐるしい日々に振り回されて

傷ついたって いちいち泣いてもいられない

そんなルーティンが続いて あぁ いつの間にか

あなたのことが邪魔になったのよ うまくやるには

しまって ふさいで 隠して

Ohベイビー もういいの

Free これでいい ちゃんと出来てなくても 大人になれなくても いい これがいい わたしの中の ちいさなこども

何度 山場を越えて 仲間たちと乾杯をしてみても

何度 成果を出して 誰かに賞賛してもらえたとしても

「君にしかできないことだから」なんて

私の下の名前も 知らねぇやつらが

何を言ってんの? 何がわかるっていうの?

行くよ さぁ行くよ ほら行くよ

起きて ねぇ起きて 手をつないで

To be Free これでいい 繕わなくっても 笑われてしまうことも

いい それが欲しい

わたしの中の ちいさなこども

  • 作詞

    Lika, fuu

  • 作曲

    fuu

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東京西部にある「つつじの丘」。電車で新宿から20分ほどで着くこの街には、どこにでもよくある 家や商店が軒を連ねている。そんな「つつじの丘」の駅の近くに、小さく古びたライブバーBlessがある。慌ただしく一日が過ぎ、夜の帳が降りる頃、いつもの顔ぶれが店に集まる。客の職業は便利屋から大企業の重役まで、年齢も成人したてから古希間近まで、色んなところからやってくる。バーのオーナーのChangieは、音楽業界で40年生き抜いた大ベテラン。毎晩常連客は、自分の大好きな音楽をやりにくる。演歌からロックンロールまで、曲のジャンルも様々だ。夜ごと繰り広げられる即興演奏やバカ騒ぎの中から、このコンピレーションアルバムは生まれた。Bless Records Tokyoプロデュースのこれらの収録曲は、特別な、よそ行きな夜を記録したものではない。古い木製の扉を開けて店に入り、すでにグラス片手の顔なじみの輪に加わり、いつものように耳を傾けるとき、聞こえてくる音。それがこのアルバムには息づいている。

アーティスト情報

  • Lika

  • fuu

    千葉県出身のシンガーソングライター。中学生から作詞・作曲活動をはじめ、大学でDTMやメディア音楽を専攻。会社員となってからも、1年間のイギリス生活を経験し、ストリートライブを行いながら音楽活動を続けてきた。ボサノバやフレンチポップスの雰囲気をもったオリジナルソングは、まるで異国を浮遊するかのような、優しくてどこか哀しい独自の世界観を醸し出している。

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Bless Records Tokyo

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