栞のあとにのジャケット写真

歌詞

消えない風景

Alexsophie

閉店後のカフェの窓に

雨粒だけが残っていた

誰もいない交差点で

季節だけが先を急ぐ

言葉にならなかった夢が

街灯の下で揺れている

振り返ればそこにあった

当たり前の灯りのように

消えたんじゃない

遠くへ行っただけ

名前も知らない風になって

この胸を通り過ぎる

触れられない

それでも確かに

あの日の景色は今も

静かに生き続けている

古い写真の片隅には

笑い声まで写らない

だけど不意に夕暮れが

記憶の扉を叩くんだ

失うことで気づくものが

人生には多すぎるから

抱きしめられなかった時間を

そっと鞄にしまって歩く

人は誰も

過去を連れて

明日へ続く道を探す

戻れなくても

忘れなくても

それでいいと風が言った

消えたんじゃない

遠くへ行っただけ

季節の向こうで微笑むように

会えなくても

終わりじゃない

心に残る風景だけが

今日も私を照らしている

夜明け前の静かな空へ

小さな祈りを放ちながら

新しい朝の足音を

ひとり静かに待っている

  • 作詞者

    Alexsophie

  • 作曲者

    Alexsophie

  • プロデューサー

    Alexsophie

  • ソングライター

    Alexsophie

  • プログラミング

    Alexsophie

栞のあとにのジャケット写真

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人生には、言葉にできなかった想いがある。

ふとした景色に呼び起こされる記憶。
胸の奥に挟まれたままの栞。
そして、なお続いていく時間。

『栞のあとに』は、「最後の栞」と「栞のその先」を軸に、「触れなかった言葉」「あなたのいない春に」「海の見える坂道」など9曲で綴るコンセプトアルバムです。

失われた季節への想い、再び歩き出す勇気、名もなき祈り、そして風のあとに残るもの。

Alexsophie & AI Singers が描く、静かな余韻と温かな希望に満ちた物語をお届けします。

アーティスト情報

  • Alexsophie

    私はソングライティング・アーティストとして、自身のビジョンと言葉を起点に楽曲を設計しています。 制作ではAIを編曲や音像設計を拡張するための制作ツール(楽器)として活用し、最終的な表現と判断はすべて自ら行っています。 Alexsophie名義で、Apple Music、Spotify、Amazon Musicなど主要音楽配信プラットフォームに作品をリリース。 YouTubeでは楽曲作品を、Instagramでは制作過程や作品世界を発信しています。 アーティスト名は、愛犬Alexと愛猫Sophieに由来します。 人間の感性とテクノロジーの可能性を融合させ、静かな余韻と物語性を大切にした楽曲制作を行っています。

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