歌詞

リズムに乗るカナブンは東京育ち

サブカル風に耳打つghost

リリックってより短歌未満

でもbossaにのれば妙にドヤ顔

深夜の駅前、誰もが主張

エフェクター越しの孤独と衝動

ポスト真実で韻を編む

目立ちたくないけど忘れられたい

プレイリストの海に浮かべたlife

流しっぱなしの哲学ライト

音がすべてをチャラにする

だから今夜も曖昧に溺れる

カナブン flyin’　電波揺れる

サブカル ridein’　夜を滑る

ノイズ混じりの sweet escape

答えはビートの裏側へ

まばたきのリズムで切るphrase

アングラ混じりのアロマとbass

誰もが主役で台本なし

でも俺は余白に rhyme を書く

不在通知が届く心

誰にも期待せずに期待してる

パスタじゃなくて焼きそば食う

「オシャレ」って言葉は角が立つ

曖昧さに居場所がある

終電逃すのも予定通り

口笛まじりの密かな反抗

音楽でしか伝えられない

昨日の名言、今日はネタ

共感よりも反射が真実

Bossaのゆれに嘘つけず

サブカルの夜、俺のセーフティ

まばたきのリズムで切るphrase

アングラ混じりのアロマとbass

誰もが主役で台本なし

でも俺は余白に rhyme を書く

浮かぶ浮かぶ、思考の殻

曖昧こそがエッジだわ

チルの皮被ったパンクだし

沈黙さえも loopする

帰らないならそれもいい

夜風が運ぶ low fidelity

気づけば朝に溶けてたね

ああ、カナブンまたノってたね