Lyric

夜がくしゃみ、ビルが頷く

口先だけのtruthを焙る

語尾にかける香水よりも

空気の隙間に rhyme を注ぐ

アイス溶けきる前にkick

自販の下で月がblink

バグった世界にジャズでfake

絡まる思考、抜けるlike snake

靴の裏、melancholy

歩くたびdripするpolyphony

気取り半分、意味もゼロ

だけどflowだけはdirtyでclever

マッチ一本で universe

着火、beatに逆らうverse

誰の正しさ？どこがreal？

答えないまま just feel feel

Talalala bossaに乗せて

言葉のエコーで夜を濡らして

誰のものでもないこのvibe

嘘みたいにfree　それでいい

窓辺の煙、lineよりdeep

沈黙だってsampleにkeep

鼓膜の隙間でrhymeが咲く

咳払いよりちょっと上手く

冷めたコーヒー、夜の端っこ

愛想笑いでスキップする月光

哲学よりも溶けるチョコレート

答え探すより今がちょうどええ

タイポだらけのlifeログイン

軋むドアにさえbeatがin

心拍のclickに合わせて

意味のないdance　でもそれでOK

二択に疲れたラジオの声

「YES / NO」以外にも色はあんで

流行語みたいに消えてくmood

でもこの瞬間、誰よりtruth

灰皿の上に地図を描く

未来は知らんがリズムは書く

爪先ひとつで空気を裂いて

このbossa nightに漂っていたいね

Talalala bossaに乗せて

言葉のエコーで夜を濡らして

誰のものでもないこのvibe

嘘みたいにfree　それでいい

窓辺の煙、lineよりdeep

沈黙だってsampleにkeep

鼓膜の隙間でrhymeが咲く

咳払いよりちょっと上手く