歌詞

さじ加減の亡霊が囁く

「パンくず理論で動け」とさ

ウワサ話で編むベースライン

あえて正論はノイズにする

ティーバッグが泣いた午後

冷めたグラスで未来を占う

落ちた影さえ韻に変える

言葉より先に鼓動が出る

スモーキーな空気が服に染みる

“意味”に溺れて意味が消える

この部屋のサスティンが物語

息を整えず　句読点でswim

正しさはいつも遅刻気味

流れるままが my melody

行間にあるgroove拾って

誰にも見えないダンス踊る

辞書にない語で話しかける

意味よりニュアンス、声はbrush

スケッチブックじゃ収まらない

この夜の輪郭、曖昧がmatch

ひとつ覚えのブルースも

ちょっとズレればメロディになる

紙一重の表現に酔って

筆が走る　beatに刺さる

記号じゃ伝わらない体温

行間がもっとも饒舌

韻を踏むたびに重くなる

それが真実でもいい tonight

正しさはいつも遅刻気味

流れるままが my melody

行間にあるgroove拾って

誰にも見えないダンス踊る

Just a little bit off

But that’s the pocket

Ghost in the groove

亡霊ごと　step踏んでる。

意味はいらない、

でも flow は嘘つかない。