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エヴァ・アルクラと中井智弥の音楽ユニット結成10周年記念の3枚目アルバム「Laulu〜うたづくし〜」
日本とフィンランドの伝統楽器、箏とカンテレが出会った。奇跡のコラボレーション。次代に歌い継ぎたい両国の民謡集。
フィンランド、タンペレ出身。カンテレ奏者。2003 年シベリウス音楽院(ヘルシンキ)を卒業。1999~2000年北海道教育大学に在学、日本の伝統楽器・箏を専攻。コンテンポラリーミュージックを専門とし、電子音楽と日本音楽を得意とする。ソリストとして様々な室内楽アンサンブルに参加する中、ヨーロッパ各地、アメリカ、日本を演奏で訪れ特に日本では毎年コンサートとワークショップを行っている。また、現代音楽の作曲家達と積極的に活動し、カンテレのために書かれた新しい作品を初演している。特に箏曲家の中井智弥とのデュオ、カンテレ奏者のイェンニ・ヴァルティアイネン(フィンランド)とのデュオでは自ら作曲・アレンジも行う。演奏活動の傍ら、タンペレ音楽院での後進の指導、新しい演奏法の研究開発に尽力、カンテレの普及と可能性追求に多くの期待を集めている。
6歳の時に箏と出会う。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。箏・地歌三絃の演奏も行いつつ、音域を広げた「二十五絃箏」の演奏を中心に活動。神話・文学作品・お能等を題材に新しい感覚で作曲し、様々なジャンルとコラボレーションを行っている。2014年ソロアルバム「infinity」、2015年「TRADITIONAL」、2018年「PRIME」をリリース。2016年三重県文化奨励賞受賞。2018年Eテレ「すごいぞにっぽん!古典芸能・最新形」、NHKBS「新BS日本のうた」等に出演。 海外公演では、国際交流基金海外公演主催事業「メキシコ移住110周年事業、日チリ修好 110周年事業」でメキシコ・チリ・ドミニカ共和国を巡演。ほかインド、フランス、イタリア、スペインを巡演。また外務省より文化使節としてタイ・ベトナムに派遣され、日メコン交流年オープニングイベントを飾る。帰国後、総理官邸にてベトナム書記長との晩餐会で凱旋公演を行う。 日本大使館主催で、リトアニア、スゥェーデン、フィンランド、スイス、ポルトガルでリサイタルを開催。2018年日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念イベントにてオープニングコンサートに出演。
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