夏がはっと静まり返って
夜風に当たって寒気を纏う
みんな見えない冷たさの中に
1人消えていく祭りの後
火傷した道路を右に左
汗をかくグラスを握りヒヤリ
It is way too hot these days
It is way too hot these days
浮かれた雰囲気 うだるような天気
Ah Ah 焼きついた景色
Nowhere to go but 逃げる君と
手を引く方 もっと涼しいところへ
沈み込むハイエースの
Backseat oh ya
離れる喧騒
Feeling bit emotion鳴る
かすかな高揚 冷まし切って
一人一人どこか寂しげでlonely
季節が変わっていくのも儚い
足下光った煙を辿って
後にしたhot day すでにgoing cold
みんな見えない冷たさの中に
君と消えていく祭りの後
火傷した道路を右に左
汗をかくグラスを握りヒヤリ
It is way too hot these days
It is way too hot these days
日陰を選んで1人 go home
想像すればするほどに増す焦燥
自分だけが置いてかれる幻想も
気分が狂っていくこの季節のせいさ
Bed sheets に溶けたflavor
The smell of citrus
Lay down
Text me when you have time but
Let me alone
Just let me alone now
一人一人どこか傷があるように
気怠げな真夏も実は強がり
I gonna feeling
It’s this way all day
はっと静まり返って
夜風に当たって 寒気を纏う
みんな見えない冷たさの中に
1人消えていく祭りの後
火傷した道路を右に左
汗をかくグラスを握りヒヤリ
It is way too hot these days
It is way too hot these days
朝焼けとベンチ
皆が能天気
飲み込むため息
逃げる1人きり
朝焼けとベンチ
皆が能天気
飲み込むため息
逃げる君と
- 作詞
Ki
- 作曲
Anju Okumura
Box337 の“Cold”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
Cold
Box337
Z世代の新鋭2人組音楽ユニットによるメロウでチルなサマーソング。
サウンドの心地良さの中に、夏が過ぎ去っていく切なさが感じられる。
「自分だけが置いてかれる幻想も 気分が狂っていくこの季節のせいさ」という一節では、デジタルネイティブの時代を生きる若者のFOMOによる窮屈な心情が綴られている。
ジャケットデザインはKiの実弟でドイツ在住のグラフィックデザイナーDanが製作。
アーティスト情報
Box337
2022年夏、東京にて結成。 ラッパー兼ヴォーカリストのKi、ギタリストのAnjuからなる音楽ユニット。 Hip-Hop・Indie Rock・hyperpop等のサウンドを心地よいポップスに落とし込んだオルタナティブな楽曲と、Kiがドイツでの生活の中で受けたインスピレーションを元に綴るユーモアを含みながら確かな野心を感じさせる力強いリリックが特徴的である。
Box337の他のリリース