おーいのジャケット写真

歌詞

おーい

ジュルノ

陽の当たる屋根 二つの影の隣

いつの間にか 三つ目が 伸びてた

牙は欠けたまま それでも生きてける

獲り方を変えた 待つことを覚えた

路地の隅っこで 腹を空かせた背中

お前は黙って 場所をひとつ空けた

昔の俺なら 追い払ってた

「どれが誰の背か」 確かめもしないで

ひとつ、ひとつ 増えてった

あの頃みたいに 屋根は埋まってく

でも背中のあたたかさは 数じゃない

ひとつ、ひとつに 名前がある

ねえ、お前の 名前は?

痩せて戻ってきた 昔の群れの奴

肩で風切ってた あの日の大将が

目を伏せて立ってる 俺は場所を空ける

「よう 久しぶり ……で、名前 なんてんだ」

名前で呼ばれると 背中は振り向く

呼ばれた数だけ ここが居場所になる

ひとつ、ひとつ 増えてった

消えてった数より もう多いくらい

奪い合う群れじゃない 分け合う屋根

ひとつ、ひとつの 名前を呼ぶ

ねえ、お前の 名前は?

冷えて はじめて わかった 背中の名前

陽の中で呼び合う日が 来るなんてな

けど 気づいちまった いちばん近くの背中

俺はまだ 「お前」としか 呼んでない

ずっと隣に居て

名前も聞かずに 生かされてた

ひとつ、ひとつ 呼んでいく

屋根中の名前が 朝に響く

数えるんじゃない 呼ぶんだ 全部

ひとつ、ひとつが ここに居る

最初に覚えたい 名前がある

陽が昇る 屋根に 数えきれない影

どれが誰の背か もう全部言える

最後に聞くのが お前になった

なあ 教えてくれ

……お前 ”の” 名前

  • 作詞者

    ジュルノ

  • 作曲者

    ジュルノ

  • プロデューサー

    ジュルノ

  • その他の楽器

    ジュルノ

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    おーい

    ジュルノ

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