風の通り道のジャケット写真

歌詞

風の通り道

かっつぁん

君と歩いた道のそば

新しい葉が光を透かして

昨日より少しだけ

心が軽くなっていた気がした

街のにぎわいに背を向けて

静けさに耳をすませば

遠くで誰かの笑い声が

まるで風みたいに届いた

あの季節を思い出すたびに

胸の奥がすこしあたたかくなる

言葉より先に届いたのは

変わらない空と揺れる枝の音

また歩き出せる そんな気がした

寄り道した公園のベンチ

少しかすれた木の香り

君が残した笑顔が

ふいに心をほどいていく

立ち止まることに慣れていた

でも風が背中を押すようで

名前のない優しさが

ゆっくりと満ちてく

あの光に手を伸ばすたびに

なにか大切なものを思い出す

言葉より深く残っている

君と過ごした 変わらぬ日々の色

また前を向ける そんな気がした

過去も未来も 追いかけない

ただ今を歩くこの足音が

空に溶けてく風に乗って

どこまでも続いていく

あの季節を思い出すたびに

胸の奥がすこしあたたかくなる

言葉より先に届いたのは

変わらない空と揺れる枝の音

また歩き出せる 君を想いながら

  • 作詞者

    かっつぁん

  • 作曲者

    かっつぁん

  • プロデューサー

    かっつぁん

  • サンプリング元のアーティスト

    かっつぁん

風の通り道のジャケット写真

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    風の通り道

    かっつぁん

風のようにそっと寄り添う、優しいピアノの音。
この曲は、日々の中でふと立ち止まりたくなるような瞬間に、そっと心に寄り添うような音楽を目指して作りました。
言葉ではうまく言えない気持ちや、誰にも話せなかった想い。
それらが風に乗って、静かにあなたの心を通り抜けていく——。
そんな“風の通り道”を音で描いた一曲です。

窓から差し込む光、草木の揺れる音、遠くから聞こえる誰かの笑い声。
何気ない風景のなかにある「やさしさ」に耳を澄ませてほしい。
疲れたとき、少しだけ気持ちをリセットしたいときに、ぜひ聴いてもらえたら嬉しいです。

アーティスト情報

  • かっつぁん

    自己紹介 音楽を通して、恋愛や勇気、そして「無理しないでいいんだよ」というメッセージを届けています。 失恋したとき、片思いに悩んだとき、立ち止まりたくなったとき そんなときに、私の音楽がそっと寄り添える存在になれたら嬉しいです。 私の想い 恋をして胸が高鳴る瞬間 想いが届かなくて切なくなる夜 自分らしく生きたいと願う気持ち 音楽は、そんな揺れる心を優しく包み込む魔法だと信じています。 だからこそ、一つ一つの歌詞に想いを込め、聴く人の心に響く音楽を作り続けています。 未来への夢 私には大きな夢があります。 それは、大好きな音楽活動を続けながら、動物たちの保護施設をつくることです。 人間の都合で不幸になってしまう動物たちを救いたい。 そのために、もっとたくさんの人に音楽を届け、活動を広げていきたいと思っています。 ⸻ 最後に もし私の想いに共感していただけたら、 応援 拡散 シェアしていただけると本当に嬉しいです。 あなたの心に寄り添う音楽を、これからも届け続けます。

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