FIRST INSTAR MELODY (SIDE-A)のジャケット写真

歌詞

milk tea

TOKYO CHILL LAB

ミルク落とした紅茶の中 にじむ午後の不確かな空

くるり回すティースプーン 返事はまだ半熟のムード

温度はぬるく、言葉は少なく 目と目のあいだ溶けた理由

「好きかも」なんて単純さが 逆に遠ざけた truth and you

読みかけの本も、話の続きも テーブルの上で止まったまま

時間は進むのに心は static ひとつのカップにふたつのドラマ

Yesかnoか選べないまま 曖昧のままが居心地よくて

正解よりも優しさを 探してたのかもしれないね

甘くて ちょっと苦くて

溶けきれない想いが floating

このままでも 壊れないなら

曖昧でいい 曖昧でいい

スプーンの音がリズムになる

君との午後に音が混ざる

Hotでもcoldでもないとこで

Just let it be — just let it flow

耳の奥でティンと鳴る silence 君のまつ毛が落とす science

背中向けたままの会話が 何気なくて、でも切ない

待ち合わせには少し遅れて 答え合わせはいつも逃げて

ひとくち飲めばわかるのに なぜか手元が震えてる

エアコンの音にかき消されて 大事なことは言いそびれて

嘘も真実もミルキーウェイ 浮かんでは消える蒸気の veil

ねぇ、どうでもいいなら楽なのに この曖昧さがリアル過ぎて

言い訳もできないやさしさに 今日も少し沈んでく

甘くて ちょっと苦くて

飲み干せないこの feeling

口に出せば 終わる気がして

曖昧でいい 曖昧でいい

スプーンの音がリズムになる

君との午後に色が混ざる

Hotでもcoldでもないとこで

Just let it be — just let it flow

沈む午後と とける気持ち

さよなら言わずに fade away

ほんとはね 少し願ってた

この曖昧が、続けばいいって

  • 作詞者

    TOKYO CHILL LAB

  • 作曲者

    TOKYO CHILL LAB

  • プロデューサー

    TOKYO CHILL LAB

  • 共同プロデューサー

    Keisuke.T

  • ボーカル

    TOKYO CHILL LAB

  • プログラミング

    TOKYO CHILL LAB

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