歌詞

鎖を解いてあなたの言葉で

Noと背けた顔を

引き寄せられた午前零時

”愛してる”言わせないで

あなたはズルい人

出会うはずのない世界で

同じ夢を見てた

後で死ぬほど泣くことなんて

分かってたんだ

時計を外して 愛だと誓って

何も要らないもっと注いで

甘い麻痺と苦いキス

優しい嘘なら壊れてしまうまで

外れ落ちた部品が

居場所わからないみたいに

存在も価値も全部

あなたに繋がるの

今を差し出すあなたと

未来望む私

同じ時間を生きてくことが

苦しいなんて

重ねた季節が手錠に変わっていく

目が覚めれば泡のように

消える最愛の人

最後の夜をまた繰り返す

温もりより確かな答えに

ねぇ縋りついた手を

やっぱり。

優柔不断なあなたらしいね

ただそっと そっと そっと

笑うだけ

偶然見かけた知らないあなたを

その隣で微笑むのは

きっと私じゃないから

鎖を解いてあなたの言葉で

想い合えた ねぇ奇跡を

後悔するような恋じゃ

優しい嘘なら

ここでさよなら