LAST (Disc2)のジャケット写真

歌詞

愛してた

まなみのりさ

会えない日々に慣れてきたよ

膝抱えた夜が嘘みたい

些細なことでやっと 上手に

笑えるようになってきたよ

情けない私に鍵かけて

空見上げ笑ってた

雨音が 響く部屋の隅っこで

泣ければ 楽になれた?

エンドロール 昇る朝日

あの日の私はもういないの

それでも ぜんぶぜんぶきっと

あなたのことだけはずっと

きれいなままで記憶に生き続ける

繋いだ両手も 触れた体も

愛しさもぜんぶぜんぶきっと

いつかは忘れ去ってくの

せめて2人を彩った日々たちへ

精一杯の 愛してるを

足りない事に疲れたのに

余った分じゃダメなのはなぜ

ずるいねほんと私

“どうして”“何で”を

ずっと繰り返して

予想通りの最後になった

あの映画と違ってた

ひとりきり 揺れる電車の中で

泣ければ 楽になれた?

ドラマチックにならないよ

愛してるは もう聞こえないの

終わりを告げたのは自分だったのに

なぜまた今更になって…

ふざけんなよ 止まってよ、涙

あぁ私、「愛してほしい」

そう思ってた

それでもぜんぶぜんぶきっと

あなたのことだけはちゃんと

愛してた 愛してた 愛してたんだよ

繋いだ両手も 触れた体も

紡ぎあってもそれだけで

それでも ぜんぶぜんぶきっと

いつかは忘れ去るから

せめて2人を彩った日々たちへ

精一杯の 愛してたを送ろう

(バイバイ)

  • 作詞

    津久井 恒仁

  • 作曲

    津久井 恒仁

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