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雲路ハルカ 曲説明
私がこの曲の歌詞を書いている時に飼っていたずっとずっと大好きな子。
《なでしこ》
私が大人になって初めて飼った犬がロングヘアチワワのなでしこでした。
犬なのに大人しくて控えめな性格のところがまた堪らなく可愛らしくて愛おしい子でした。
私が落ち込んでいるといつもそばにくっついて寄り添ってくれました。
まるで「大丈夫だよ、心配いらないよ」
と言ってくれているかのように。
いつもいつも心の支えになってくれて、私の一番の理解者でした。
なでしこって、きっとこういうこと思ってくれているんだろうな、と代弁したのが雲路ハルカの歌詞です。
一番最後の英語は直訳すると
「全ての雲には銀の裏地が付いている」
ですが、「どんな悪い事にでも意味がある、光を見出せる」と言う解釈が出来ます。そして
「天上に行っても、もう一度あなたとずっと一緒にいたい」と結んで終わります。
敢えてrebornではなく、
make a freshにしました。
10年以上経って改めて歌詞を見返したらこれは私のなでしこに対する気持ちでもあったのでした。
今なでしこは雲路ハルカにいますが、私はまたなでしこに会えるのを楽しみにして今日も生きています。
Nao(Vocal) Aki(Violin) YUKIYOSHI(Piano,SoundProduce) の日本人3人のユニット。Producerは來住尚彦。 2007年コロムビアミュージックエンターテイメントよりシングル[千歳月。琥珀。]でメジャーデビュー。その後2008年ギターリストが脱退し、NaoとYUKIYOSHIで活動を続け、[棕櫚の手紙]、[十六橋]、[縷々の手紙]、三部作を一月毎にCD発売やLiveDVD発売等の活動をしていたが、2009年活動休止を発表。 Naoはその後ソロボーカリストとしてメジャーデビューし、様々なアーティストとともコラボレーションをしたり、メディアにも多数出演。また新たに三味線、長唄等、邦楽の世界に幅を広げる。また、既に配信されている雪月花の画像の文字はNaoが書いてものであり、水鏡などのジャケ写は自らが撮影してくる等と多種にわたって才能を発揮している。 リーダーYUKIYOSHIは元々作曲編曲家として活動していた事もあり、様々なアーティストに作曲や編曲にサウンドプロデュース、そして映画やCM、ゲームなど劇版音楽を担当したりとクリエイト活動に専念。現在も來住氏率いる和楽器ユニットRin'のサウンドプロデューサーである。 15年という長い年月を経て、ViolinistのAKIを新メンバーに迎え、2024年2月に新生Scene of Heavenとして復活。 Akiは浜崎あゆみや数々のアーティスト、ドラマに映画、ゲームといった劇伴等のストリングスのレコーディングに参加。Sceneとは2008年に共演。元々ソロで活動しており、毎年恒例のワンマンライブでは超満員。ソロ楽曲提供しているYUKIYOSHIと來住氏、そしてNaoからの熱烈なオファーによってSceneの参加を決意。 Producerの來住尚彦(Naohiko.K)は、Scene of Heavenは勿論、和楽器ユニットRin'、Zan等をプロデュース、メジャーデビューさせた。一方赤坂BLITZ、赤坂サカスのプロデューサーでもあり、また東京、京都、大阪でのアートフェアのプロデュースを行う。傍らNFTデジタルアートムービー『SHIP』を監督し、シンガポール、マカオで公開。 Scene of Heavenの総指揮する存在であり、Sceneは4人組だと言っても過言ではない。 今後のScene of Heavenは、毎月毎に一曲づつ配信予定。
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