Lyric

初めて出会った夜のこと

僕らを映すかのように

街灯の灯りが反射した

暗闇から迫る終電のベルが鳴った

無防備な君は慣れたように

「ねぇ、今から海へ行こう？」

わざと息を詰まらせ僕も

「うん、いいよ。」

潮風が靡く

方向に走って

海の音だけが

単調を繰り返し響く

Across the night sea

これからどうしようか

Across the night sea

今はこのままがいい

贅沢をしようよ。

夜の魔法がかかった時

点滴を浴びてるかのように

身体中に染み渡るのがわかって

もう、朝は来ないと思った

フィルムを切った

その瞬間から

このシーンだけは

僕たちのものだけになった

Across the night sea

ここだけ時間が止まってるみたいだね

Across the night sea

君とだったらなんでもいいよ

Across the night sea

いつかさよならがくるのかな

Across the night sea

その時は最後にキスくらいはしよう

約束ね。

Across the night sea

Across the night sea