梅雨時の空が重くて 陽の当たる場所に行きたくて
立ち止まることを しなかったんだろう
眩い光に憧れて 足元が見えなくなって
訳も分からず走ってきたんだろう
君と出会って 薔薇色になって 何かが変わってゆく
あの風に乗って 空に向かって 何かを求めゆく
時に僕はとても弱く 途方に暮れてしまうんだろう
時に君はとても脆く 涙流してしまうだろう
月の裏側の思い出を 少し忘れかけてるだけ
またあの星が瞬けば 何も変わりはしないだろう
秋空がとても淋しくて 星の降る場所に行きたくて
君を見失ってしまったんだろう
此処には一筋の光も ましてや希望の欠片など
何も残ってないんだろう
君をなくして 鈍色に染まって 全てが変わってゆく
あの場所に行って 思い出あさって そこから歩いてゆく
時に僕はとても弱く 何もかも捨ててしまうんだろう
時に君はとても脆く そこで諦めてしまうだろう
失う事の切なさが 夕闇に溶けて消えるから
またあの陽が昇れば 何も変わりはしないだろう
時に僕はとても強く 君を懐かしく想うんだろう
時に君はとても強く 僕を懐かしく想うだろう
陽炎揺らぐあの季節が 扉の向こうに見えるから
またあの風に乗れれば 何も変わりはしないだろう
僕らはきっとこれからも 混沌と言う名の海を
訳も分からず 泳いでいくんだろう
- 作詞
Kiyoshi
- 作曲
Kiyoshi
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- 1
PHENOMENON
MADBEAVERS
- 2
SHANGHAI BABY
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- 3
SMOKING KILLS
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- 4
EPICUREAN「朝日のあたる家」
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- 5
何処にもいけない夜に
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No way
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Mr.APOLOGY
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BOON
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- 9
CRAZY HEAVEN
MADBEAVERS
- 10
SPELL's
MADBEAVERS
- 11
夢の続きを
MADBEAVERS
- ⚫︎
freeman scuderia
MADBEAVERS
machineのKIYOSHI(Gt&Vo)、UNICORNのEBI(B)、44MAGNUMのJOE(Dr)からなる3ピース・ロックンロール・バンドMADBEAVERSの約4年半ぶりのリリースとなった2014年発売のフル・アルバム。
アーティスト情報
MADBEAVERS
1998年、hide with Spread Beaversのメンバー・Kiyoshiの呼びかけにより、同じくメンバーであったJOE、Chirolynで結成される。 後にChirolynが脱退しUNICORNのEBIが正式加入。数々のライブイベントに参加・また作品のリリースを行う。 2023年にRyotaが正式加入し現在の体制が整う。
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