歌詞

目玉焼きに何かける派？って聞いたら

「その日の気分」って君は笑った

それ聞いた瞬間　僕の人生ぜんぶ

君の“気分次第”ってことになる気がした

「普通でいい」って言葉　嫌いだったのに

君が言うと　一番特別に聞こえたんだよ

最終回が先に決まってる物語なんて

そんなのクソつまんないよね

君といると毎秒、エンディング書き換えたくなる

昨日までの僕を裏切って

今日も、君を選んでしまうんだ

この世界がシュミレーションだったとして

僕がただのバグだったとしても

君の笑い声にだけは

プログラム、効かなくなっちゃうんだ

コンパスが壊れてもいいやって思った

君が「こっち」って言う方に行くよ

どうせ全部うまくなんていかないし

この恋もたぶん傷だらけだけど

それでも　他の誰かの優しさに

負けたくなかった

君が僕を知らなくても

僕はちゃんと、君を好きだった

言葉にした途端に

薄っぺらくなるこの気持ちを

どうやったら君にだけ　まっすぐ届けられるかな

…ずっと考えてるんだ

最終回が先に決まってる物語なんて

君といたら破り捨てたくなる

どんな結末もいらないから

君がいる今を、永遠ってことにしよう

勝手にしとくから