Lyric

2人を繋いだ衝動、

暗い夜に灯る街灯を振り切って走る

車の中には緊張、

死を連想するほどの胸の高鳴り

抑えたくて握る手もぎこちないな

行くとこも見つからず

あてどなくドライブなんて訳でもなく

本能、じっと2人きり、静かな暗闇

ほのかに香るシャネルの香水

君を辿ると華やぐオータンドゥル

潤む瞳を見つめるといつも

愛を知る為のヒント

ずっとこのまま、夢を見ていたい

ずっと、君を見ていたい

きっと、ずっとこのまま

愛はこのまま、君とこのまま

もしもこのまま君に会えなきゃ

どうすることもなく、愛は伝わらず

電話越しの顔に容赦無く

どうしようもなく重たい雨が降る

愛が、愛が、愛が、愛が

愛が溢れ出して止まらない

君が、君が、君が、君が、

君が、愛おしくて仕方ない

自分のことが大嫌いな君ごと愛したい

向かい風が吹いて髪が乱れても、

俺が何度でもそばで直したい

君に刺さる言葉のナイフは

案外短くって痛くもない

けど傷は深くて、君は悲しくて

俺は刺した奴の息の根を止めたい

だって、君は電話越し、

数え切れない涙を流してる

その後ろで響く汚い罵声は

この先も君を苦しめる

おい、そいつを許す理由がない

そいつといても闇を抜け出せない

これは全部俺が決めることじゃない

それでも君を連れ去りたい

君と会えない間も変わらず

俺らの紡ぐ愛は終わらない

ふと気が付けば足が向かってる

ひとりぼっちの待ち合わせ場所に

胸が、胸が、胸が、胸が、

胸が、苦しくってやるせない

涙、涙、涙、涙、

涙、溢れ出して止まらない

俺は待ってる、君を待ってる

俺は信じてる、君を信じてる

迷惑なんてどこにもない

だからいつでも飛び込んでください

巻き込んでほしい、出来れば

俺の人生に巻き込まれてください