リリース予定日
2025-03-21
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もう巡り合うことのない存在たち
その別れを空気の揺れに代入してゆく
いつか再び巡り会いたい気持ちさえ
鼓動とともに、痛みを伝えてゆく
傷ついた翅の天使
月日を経て再生していく
凍てつくような淋しい森の上空
赤い眼の虫がその過程をじっと見守って
SSW・ボカロP Lil Hyvää (リル・ヒュバー) 2019年にシンガーソングライターとして活動を始め、近年はVOCALOID楽曲を制作し、 いめ44やzohryuなど、海外ボカロ・シーンにて歌詞提供・歌詞翻訳を行っている。 名前の由来はフィンランド語で『good』を意味する"Hyvää" (ヒュバー)に、2019年頃のヒップホップ音楽シーンで名義としてよく使われていた"Lil"(リル)を合わせたもの。
エレクトロニカは永遠に生き続ける――それが、Zohryuが信じるメッセージ。 2021年の 「Papillon」、2022年の 「éphémère」 という二つのアンダーグラウンド・エレクトロニカ・コンピレーションの創設者、主催者、そして参加者。 最近では、Lil Hyvää と meillei(@meilleipiano)の助力と技術を得て、ダークファンタジー・ドリームコア・アルバム 「THANATOS」(2024) を制作・リリース。 彼が追い求めるのは、霞がかった物語の奥深くに宿る、かつてのネットレーベルの夢の幽玄なる残響―― 「ネットスフィア・エレクトロニカ」 の物語である。
Siren for Charlotte