

茜射す身体で 横たわる
窓の向こうに 海を見ている
茜射す年月 割れた窓
燃える雲から 君を見ている
確かなものさえ 透き通るように
僅かに揺れたような気がした
子供のままの君は
指折り数えるように
永遠の砂遊びを
まだ続けているようだ
夕方満たす水を
浮き沈み繰り返し
流されていくうちに
またどこかで会えるかな
何度もここに来ている
逆さの鯨と泳いでいく君がいた
空に編まれた糸は
まだ離さないでいて
- 作詞者
齊藤 翔馬
- 作曲者
Pygmy I'm cricket

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- 1
羽音
Pygmy I'm cricket
- 2
明るい庭
Pygmy I'm cricket
- 3
飛行船は眠る
Pygmy I'm cricket
- 4
Vermilion for you
Pygmy I'm cricket
- 5
夜鳥たち
Pygmy I'm cricket
- ⚫︎
海とパラシュート
Pygmy I'm cricket
- 7
旅の支度
Pygmy I'm cricket
2018年結成、主に都内で活動するエモ、ポストロックをルーツとするインディロックバンド。音の重なり、響きが美しいギターサウンドが特徴。
2020年発表の2nd EP。
アーティスト情報
Pygmy I'm cricket
2018年結成、主に都内で活動するエモ、ポストロックをルーツとするインディロックバンド。音の重なり、響きが美しいギターサウンドが特徴。
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