Lyric

あなたの影をなぞるように歩いてく

銀色小道　足跡すぐ消えて

凍えるような世界に閉ざした心

あなたと過ごす季節が包んでく

手を繋ぎ交わした言葉

溶けてくアイス　夢のように脆く

いつもいつまででも醒めないように

あなたの声　聴きたくてただ

いつかいつの日にか閉じる瞳が

映すあたしの果てであるように

あなたの夢を繰り返し見ては憂う

銀花の世界　美しく揺らめく

すべての日々が必ず終わりに向かう

あなたと過ごす軌跡に怯えてる

ひとりきり零れた言葉

ふたりでひとつ　わけあう日々に

いつもいつまででも煌めくように

あなたがいる　世界は淡く

いつかいつの日にか閉じる未来が

笑うあなたのそばであるように

震えてた冷たい世界で

潰れてく感情の果てに

欲しかったものがひとつだけ

あなたとの今を抱きしめて

ひとりでは少し多いな

溶けてくアイス　幸せな日々を

いつもいつまででも醒めないように

あなたの声　聴きたくてただ

いつかいつの日にか閉じる瞳が

映すあたしの果てであるように

きっとあたしの今であるように