歌詞

身体の主成分は妬み嫉み

見下すことが麻酔代わり

ヒーローにでもなって誰か刺してやるか

大概　口開けば恨みつらみ

見下すことに慣れてきてさ

ヒーローにもなれずに独りシミになるか

ねぇどうして　ねぇどうして

ねぇどうして　ねぇどうして

私あなたにとって癌だった　あなた私にとってなんだった

もうなにもかも疲れたんだ　わるい夢ばかり見るから

誰も誰かにとって癌だった　私、私にとってなんだった

犯罪係数が生まれながらオーバー

人生百年時代　若年早急に辞退だから

全部嫌になったとか明日飛び降りるとか

足のない天使になってテレビに出るとかさ

望まない感動ポルノの餌食になるだけだ

「強く生きてます」とかくだらないから

いつか環状線を止めたら

花束とそれらしい言葉を手向けながら

「話して欲しかった」とかほざくんだろ

「頑張れ」って言ったのはあんただろうが

ねぇどうして　ねぇどうして

ねぇどうして　ねぇどうして

私、命にとって癌だった　命、私にとってなんだった

見るものぼやけていくような　蟲の夢ばかり見るんだ

愛はあなたにとって癌だった　愛は私にとってなんだった

犯罪件数が息をすれば増加　人生百年時代　懲役百年みたい

私あなたにとって癌だった　あなた私にとってなんだった

もうなにもかも疲れたんだ　わるい夢ばかり見るから

誰も誰かにとって癌だった　私、私にとってなんだった

犯罪係数が生まれながらオーバー

人生百年時代　若年早急に辞退だから