

喉に残った 一本の線
なぞる指先が まだ覚えてる
高い音から 順番に消えていった
昨日まで届いていた 空の色
マイクを置いて 名札をつけた
「先生」と呼ばれる 午後の教室で
言葉を持たない その子はいつも
窓の向こうだけ 見ていた
私が置いてきた あの歌を
誰も知らないはずの この部屋で
君が
音は外れて 歌詞もばらばら
それでも 体ごと 歌ってた
正しくなんて 一度も歌ってないのに
どうして 私の歌に 聞こえるの
どうして 私より 歌に聞こえるの
帰り道 小さく口ずさんでみた
掠れて割れて 途中で止まる声
届かない音が 恥ずかしくて
黙ったまま 何日も過ぎて
それでも君は 窓を離れて
初めて こっちを見た
私が守ってきた 正しさを
君は知らないまま 壊してく
まっすぐに
音は外れて 歌詞もばらばら
それでも 体ごと 歌ってた
正しくなんて 一度も歌ってないのに
どうして 私の歌に 聞こえるの
どうして 私より 歌に聞こえるの
思い出した この歌を書いた日
私もまだ 何ひとつ 届かなかった
届かないから 歌ったんだ
届かないから 歌になったんだ
君の外れた音の 隣で
割れた声を 出してみる
音は外れて 歌詞もばらばら
それでも 体ごと 歌おう
正しくなんて もう歌わなくていい
それでも歌だと 君が教えた
私の歌に 君がしてくれた
外れた音と 割れた声で
ふたつ重ねて まだ 歌ってる
- 作詞者
ジュルノ
- 作曲者
ジュルノ
- プロデューサー
ジュルノ
- その他の楽器
ジュルノ

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外れた音のまま
ジュルノ
アーティスト情報
ジュルノ
ジュルノ(Jurno)は、AIを活用して楽曲制作を行う次世代アーティスト。 ロック・バラード・ポップス・アニメソングを中心に、心を癒すメロディと歌詞を届けることを大切に活動しています。 作詞・作曲からボーカル表現まで、AIと共に生み出す独自の音楽は、どこか懐かしく、そして新しい。 日本全国、そして世界中のリスナーに寄り添い、特に台湾での発信にも力を入れています。
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