歌詞

つきよ　の　ばん　に　うまれた　おさなき　せかい　と　ふあん

ない　もの　を　ねだっても　しかたない

もり　の　なか　では　ひかり　の　せい　と　わたし　の　こころ

かわした　おもいで　は　きおく　の　やみ　に　きえていく

じゅうぶん　な　ひる　の　じかん　を　みた　こと　が　ない

まどべ　に　ふりそそぐ　うちゅう　の　ことば　は　あかるい

かなしみ　の　ふち　で　さまよう　か

そうさい　の　いいわけ　を　かんがえる　か

ちかく　の "りゆう" を　えらぶ　の　か

とおく　の "りゆう" を　すてる　の　か

いま　が　いい　なら　わるく　ない　か

あんた　の　かんがえ　は　さき　が　みえて　いない　の　か

いま　が　いつまで　つづく　の　か

こわして　までも　ことば　に　する　の　か

つまり　ほんね　は　かくした　まま　か

あんた　は　なに　を　つかみたい　の　か

とぎれる　こと　を　こわがる　こと　か

そんぞく　を　ねがう　しんじつ　の　げんじつ　か

おもい　なら　つげれば　いい

おもい　なら　つげる　べき　だ

つき　の　おもい　は　みなも　に　うつり

つき　の　おもい　は　ひさき　が　ともし

つき　の　おもい　は　きおく　を　つくり

うまれた　じじつ　は　しんじつ　と　なる

つき　の　した　には　おなじ　せかい　が　ひろがる

つき　の　した　では　おなじ　せかい　を　みる

きぼう　よ　とどけ

きぼう　を　ねがえ

あなた　は　きぼう　を

わたし　に　きぼう　を

つき　の　みる　せかい　に　きぼう

つき　が　みる　あなた　は　きぼう