Lyric

映画で見た様な

透明な景色

忘れ物をした様な

煩わしい気持ちに

決まらない行き先

止まらないため息

他には何もないけど

いつも隣に居たよな

消えない過去もあなたの優しさも

眩しい程に顔を潜めた

通り雨の過ぎさりし漂う頃には

雫が鳴り響いた

雨雲が去れば

また歩けるのかな

悲しみは消えるだろうか

明日は晴れるのかな

万華鏡の中を

あなたとみたい

他には何もないけど

いつの日か2人で行きたい

覚めない夢とあなたの笑顔も

眩しいくらいに顔を顰めた

透き通った風のあの日の香りはいつまでも

二人を包むから

遠い記憶も　あの場所も

薄れてしまう

あなたが側にいるなら

この憂いも光輝くのかな

消えない過去もあなたの優しさも

眩しい程に顔を潜めた

通り雨の過ぎさりし漂う頃には

消せ無い夢もあなたの背中も

眩い光は輝き出すから

遠い2人の記憶を覗くとそこには

笑い声が聞こえた。

さようなら。