Lyric

たった一つの夢じゃなくても

たった一度の自分のために

心を震わす想いを込めて奏でるだけ

まだ知らない世界の先へ

人の数だけ音はある

だから「命」という名前の

舞台にのせて紡いでけ

何のために生まれてきたのか

その答えを探す命は

夢を抱くことに怯えていたの

瞳の奥輝かせながらも

満点の星空

その全てが夢なら

あの時手放したものを

また取り戻せるかな

たった一つの夢じゃなくても

たった一度の自分のために

心を震わす想いを込めて奏でるだけ

まだ知らない世界の先へ

人の数だけ音はある

だから「命」という名前の

舞台にのせて紡いでけ

理想の日々を描いてた後の

指先に残る震えに囚われ

夢を抱くたびに乗り越えていたの

心の奥たぎらせながらも

もう逃げたくない

もう諦めたくない

もう手放したくない想いを

君の音色に変えて奏でよう

たった僅かな夢であっても

たった一度も無駄にしないのは

心を潤わす涙を流し彩るため

まだ知らない世界の先を

皆の夢と音が造りだす

宝物のような輝きを

舞台にのせて紡いでけ