歌詞

もう逃げたくない

弱くても進め

いつも理想ばかりで

綺麗事言う傍観者

守るものもなくて

日が落ちて行く

気づけば独りよがり

そんな目で見ないで

だからまた大きな影に隠れてる

試しても無駄だってわかってる

でもねやらないと言い訳だけが

1人の僕を惨めに照らすから

あと一歩だけそれだけが

変わらない思いは鮮明で

掛け違った僕の全部は

もう嫌になるそれでも

何回だって

立ち上がる迷いはいらない

一人でないのなら

もう少し先まで

この手伸ばして掴みたいんだ

取り残されて行く

咽ぶ夜の中

見せかけの形も

ひび割れて行く

答えのない問いに

自問無答を繰り返す

待てど暮らせどなど

飽きるほどに

ゆらりと揺れながら生きている

たられば並べるだけの毎日

こんな日々に意味を求めてる

あと一つそれだけが

叫びたいと思えば思うほど

叫べないことを知って行く

何で僕だけって思う夜も

避けれないことだとしても

負けない強さだけを胸に掲げて

もう少しだけここにいたい

何回もやめようって思っても

気づけば手にとっている

明日を描く力なんてさ

残ってはないけど

褪せてく過去は繊細で

遠ざかる僕の思いは

もう嫌になるいつかは

灰に変わる

それでも未来は鮮明で

理屈じゃない何かが

僕にささやく

こんなとこじゃ終われないなんて