風に誓った約束のジャケット写真

歌詞

灰の約束

Justin Otani

鉄と硝子の眠る街

仮面の下で夢は黙る

鋼の掟に従って

疑問は罪と教わった

心を捨てることで

秩序は守られると

曇った窓の向こう側

震える手が差し出した

過去を映すその記録

救われたのは…僕だった

正義と名乗るその声が

心を切り落としていく

もしそれが秩序ならば

僕は鎖を今、断つ

焼けた光景、子供の声

そこにいたのは、昔の僕

生かされたのは支配のため

今やっと知った真実

少女のまなざしの奥

嘘の向こうに見えた炎

僕はただの道具だった

だが今は…違う

誰を救い、誰を斬った?

命令だけで生きた日々

正義とは何を指す?

誇れる答えはあったか?

「それでも裏切るのか」

かつての友が叫んだ

「もう沈黙では生きられない

守りたいものがある」

火の中を駆け抜けた

少女と歩いた瓦礫の道

都市の灯は無感情でも

彼女の声が生きていた

人間の夢が腐るとしても

信じる心は残る

たとえ偽りと知っていても

叫びたい、何かを信じたと

旗でも命令でもなく

壊された心のために

裏切り者と呼ばれても

僕は、光になりたい

たとえ明日が来なくても

この選択は間違いじゃない

灰に残るこの願いが

いつか誰かを守るように

  • 作詞者

    Justin Otani

  • 作曲者

    Justin Otani

  • プロデューサー

    Justin Otani

  • キーボード

    Justin Otani

  • ピアノ

    Justin Otani

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J-pop、アニメ、JRPGにインスパイアされた、ノスタルジーと物語性を織り交ぜたシネマティックで感情豊かなメロディを創っています。まるで異世界へ旅するような音楽体験を提供します

アーティスト情報

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