病室の床に転がっていた花束
君のものじゃないといいな
あれから僕は毎晩のように
君の事を思っている
いつかさよならが来ることもわかっているのに あぁ
離れていても大事なものは変わらないと僕は思った
君の事なら命に代えても守れるなんて大げさかな
また春が来て 僕は旅立つ
大切な思い出をポケットに詰めて
それで夏が来たら きっとまたやってくる
途方もない悲しみを予感してしまうよ
君が教えてくれたあのギターのコードでさえも忘れないよ
将来の事はまだわからず僕は僕を迷っている
君と話し足りない事がいくつもあるから あぁ
カバンの中に書きかけの手紙がひとつ残っていて
それを読むとき僕ら多分 命の意味をわかるだろう
忘れないでね 変わらないでね
胸の中思い出を探してみる
きっと夏が来たら 君はまたやって来る
海の砂 僕を抱いて 笑っていて
- 作詞
Spection
- 作曲
Spection
Spection の“病室の花束”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
駅前
Spection
- 2
ステージ
Spection
- 3
カラクリ
Spection
- 4
夜の彼方
Spection
- ⚫︎
病室の花束
Spection
- 6
おにぎりとブルーレイ
Spection
- 7
蝶になる
Spection
- 8
おとぎ話
Spection
- 9
雨夢
Spection
- 10
ブルースカイ
Spection
山陰で活動するピアノバンドSpectionが2019年に発表した1stフルアルバム。卒業・決別・死など様々な旅立ちをテーマにした10曲が色とりどりに収められています。
アーティスト情報
Spection
山陰地方を拠点に精力的に音楽活動を行う3ピースピアノロックバンド。印象的なピアノリフやベースソロ、キャッチーなメロディが一度聞くと耳から離れない。「同年代の働く世代に応援歌を届ける!」というコンセプトで作られたボーカル清水の歌詞もぜひ聞いてほしい。
Spectionの他のリリース