旅立ちアルバムのジャケット写真

歌詞

蝶になる

Spection

一度終わった恋なら

忘れてしまってもいいかな

誰も傷つかないようにひとり眠るんだ

やがて頃合いが過ぎたら

また笑いあえる日が来るかな

吐く息は遠い夜空ノムコウまで

飛んでって帰ってはこないだろう

いつの間にか大人になって

掴めない恋にハマっていって

形くずれた羽根の生えた蝶になる

寝ては覚めてまた夢を見てる

空高く羽ばたける夢を

うまい嘘もつけなくなって

どうせダメだって口を閉ざして

ほんとの笑顔に救われて恋をする

最高の瞬間が訪れるとき

隣にいたいから

別に約束しなくても

いつでも会える気がしたから

きっと伝わってるさと 自分のことばっか

ほんと嫌にもなるけど

その雨が空に虹をかける

踏み出す先に古傷が痛んでも

後悔は人生の宝物だ

ついに見つけた希望の光は

実は絶望にもよく似ていて

手を伸ばせば壊しそうでまた不安になる

窓際で揺れる花の方まで

どうやって歩いていけばいい?

いつの間にか大人になって

どうせダメだって口を閉ざして

最後の笑顔に救われて恋をする

本当のことだけ映してくれる鏡がほしいんだよ

隣にいたいんだよ

  • 作詞

    Spection

  • 作曲

    Spection

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山陰で活動するピアノバンドSpectionが2019年に発表した1stフルアルバム。卒業・決別・死など様々な旅立ちをテーマにした10曲が色とりどりに収められています。

アーティスト情報

  • Spection

    山陰地方を拠点に精力的に音楽活動を行う3ピースピアノロックバンド。印象的なピアノリフやベースソロ、キャッチーなメロディが一度聞くと耳から離れない。「同年代の働く世代に応援歌を届ける!」というコンセプトで作られたボーカル清水の歌詞もぜひ聞いてほしい。

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