旅立ちアルバムのジャケット写真

歌詞

ブルースカイ

Spection

いつまでもそばに

いられるような気がしていたんだ

僕らはきっとどこか

同じ場所を見つめていたんだ

その指先を離したら もう行かなくちゃ

春の路線に 朝の風が吹いて

僕らそこに突っ立っていた

最後を前に 話すことも底ついて

二人の影 ずっと一緒 あぁ

夢を追いかけたり 好きな人と手をつないだり

大切なもの全て 欲しがるほど子供じゃない

愛情の形が違ったら

そばにいられないのかな?

大体の時は日々をうまくやって

波風も立てないでいるよ

だけどたまに 君と話したくなって

不器用なのは僕だって一緒

三番線に 汽車が辿り着いて

君のことを引っ張っていった

伝えたい思いが喉に詰まって言えなくて

春の風に願いをそっと

その指先を離したら もう行かなくちゃ

…バイバイ!

発車のベルが 駅に鳴り響いて

君が見える場所を探した

いつか語った夢は この歌のように

僕らの中でずっと一緒

  • 作詞

    Spection

  • 作曲

    Spection

旅立ちアルバムのジャケット写真

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山陰で活動するピアノバンドSpectionが2019年に発表した1stフルアルバム。卒業・決別・死など様々な旅立ちをテーマにした10曲が色とりどりに収められています。

アーティスト情報

  • Spection

    山陰地方を拠点に精力的に音楽活動を行う3ピースピアノロックバンド。印象的なピアノリフやベースソロ、キャッチーなメロディが一度聞くと耳から離れない。「同年代の働く世代に応援歌を届ける!」というコンセプトで作られたボーカル清水の歌詞もぜひ聞いてほしい。

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