GA-ENのジャケット写真

歌詞

RUNandGUN

KZ

俺の生まれはミステリーサークル

まさにオリジヌ 見捨てるリサイクル

インテル 入ってる いつも冴えてる

お前のツボ ほら また抑えてる

スムース いらない帝王切開

選ぶ言葉 全問正解

俺とその他の性能の違い

見せてやるから 嬉しそうに聞きな

Uh 激動の時代

だから作られた成功は短い

ベターよりベストに近い

シーンの歴史のテキストに刻む

まっすぐ セコいことしない

タオルは投げない 倒れはしない

まさにワンマイク セコンドはいらない

このマイクを手に取る今

Veteran, young gun 抜き去る Run And Gun

Veteran, young gun 抜き去る Run And Gun

ワンワードで分からす このskill

ワンラインで分からす このskill

ワンバースで分からす このskill

このskill このskill

このシーン見渡し ほとんどがクソ

火がつきゃ もくもく フローが極上

アイネスフウジン 気がつきゃ独走

独立独歩 唯我独尊

KZのペン 休み知らず

走りゃ火の粉を 確実に散らす

群れた雑魚 一発で蹴散らす

触れるな危険 混ぜるな劇薬

俺の噂が飛び交ってる

我関せず 初志貫徹

他人のことは詮索しない

暇があんなら制作時間さ

今もこの胸の高鳴りに任せ

書くリリック 間違いなんかねぇ

ブートのバイブル パンチラインだらけ

俺のペンが走りゃパパラッチがだらける

Veteran, young gun 抜き去る Run And Gun

Veteran, young gun 抜き去る Run And Gun

ワンワードで分からす このskill

ワンラインで分からす このskill

ワンバースで分からす このskill

このskill このskill

スマートなふりした次世代型

よく見てみ しけた姿

生き方がでてる 小さい背中

歌詞の八割 実際デマかせ

MCと書き 読み方は個性

それがないから すぐワゴンセール

他人の歯止めなんてI don’t care

俺は知ってる俺の可能性

未だ過程 進化を遂げる

全ての思い 筆圧にこめる

頭が硬い シーンがとろける

どこにだしても HIPHOPと呼ばせる

冷凍都市のブレードランナー

AIが見る 夢とはなんだ

洗えど落ちぬ 人間臭さ

裸の俺を知っててください

Veteran, young gun 抜き去る Run And Gun

Veteran, young gun 抜き去る Run And Gun

ワンワードで分からす このskill

ワンラインで分からす このskill

ワンバースで分からす このskill

このskill このskill

  • 作詞

    KZ

  • 作曲

    ONGR

GA-ENのジャケット写真

KZ の“RUNandGUN”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

大阪、梅田サイファーが出自のラッパーKZ。 前作の1st「PULP」と2nd「CASK」は、再プレスも含めて入手困難な状況となっている。 前作の3rd「NORITO」も、品薄の店頭が続出中。 UMB18、19にて2年連続、激戦区大阪代表の座を勝ち取る。 さらに、全国の代表が集まる本戦UMB18、19とも大きな爪痕を残す。 さらに19年1月にリリースした「マジでハイ」がYoutubeにて 600 万回再生を記録し、 19年夏から梅田サイファーの主要メンバーとして全国ツアーをまわっている。 その後も「トラボルタカスタム」「梅田ナイトフィーバー'19」など、ヒット曲をリリース。 ソロとしても年間50本近いライブを行い、全国各地の大小様々な箱でマイクを握る。 見ている人を飲み込む力強いライブは定評があり、毎回のライブでは涙ぐむ人たちが続出する。 ライムを踏みつつ、詩情に溢れたフレーズと、人生に対する普遍的なトピック選びを得意とし、 それは、聞く人の心の奥底にある感情に強く訴えかけ、深い共感を得る。 今作「GA-EN」は、ライブ会場で話を聞かせてくれたみんなの痛みを歌詞にしました。 それは日常の中にある悲しみであったり、生きてく上で避けられない苦悩で、 それを頭ごなしに、手放しに励ますなんて、無責任なことは出来ないけど、聞いてくれたら、必ず前に向けると強く確信してます。 また、自身の10代の深いトラウマを掘り返し話そうと決意し、向き合いました。 俺が通ってきた場所に今いて、立ち止まってしまい、悩んでる人の少しでも道標になれば、幸せに思います。 優しい日本語と腐らずのサンプル、か弱きものたちのアンサンブル。ユアーフレンドKZ。 さぁ、またプレイリストでお会いしましょう。

アーティスト情報

  • KZ

    【info】 場所は、大阪の北側の繁華街、再開発が進む梅田駅。 阪神百貨店と阪急百貨店をつなぐ歩道橋。 そこでは毎週、土曜の夜に日本一有名なサイファーが行われている。 それは10年以上前のフリースタイルの黎明期から始まった。 「ラップ好き」達が、特に決まりもなく集まりだし、毎夜ラップを楽しみあい 今では、耳の超えたヘッズが垂涎もののをラップをする集団となった。 その梅田サイファーの初期メンバーであり中心的な人物である KZ がソロアルバムをリリースする。 これまでは、梅田サイファーとして 13 年に「 SEE YA AT THE FOOTBRIDGE 」を 16 年に「 UCDFBR sampler Vol.2 」をリリースし、 17年には KZ and doiken で「 (not only) Two Sides 」をリリース。 今作のソロアルバムは「どんな人生でも素晴らしく、美しい」をテーマに 自身のキャリアスタートの少し前から、ここまでを描き切った作品。 ビートはサンプリングを主体としながら、アップデートされたものが多く リリックの力と相まって、独特のエモーショナルさを生み出す。 人生の岐路に立ち悩みつつも、幸せへ帰結するように祈り綴った歌詞、 それは男女や職業や年齢、また生い立ちに主義主張が異なれどフィットする作品となっている。 フィーチャリングは、梅田サイファーからふぁんく、ILL SWAG GAGA、テークエム、Kenny Doesが参加。 息の知れた仲だからこそ、作り得た曲が並ぶ。 7 年続く鰻谷の地下一階のステップ、8 年続く河合の高台のブース、 10 年続く中崎の高架下のダンス、11 年続く土曜の歩道橋のライム そして1枚の、このアルバムから愛を込めて。

    アーティストページへ


    KZの他のリリース

DFBR

"