GA-ENのジャケット写真

歌詞

痛みの先へ (feat. 赤目)

KZ

この暗闇に光を刺して

誰かの夢とか夜を抱いて

On my own 痛みの先へ

Life is journey No pain No gain

どんなクズでも光はさすのかな

久しぶりのダチ すれ違う新地

高いスーツ 隣にビッチ

誰も 取り繕うこと必死

この世は地獄 ヘルズキッチン

並ぶカウンター 立ち飲み屋

おでんの湯気が秋を知らす

三杯 ポン酒 涙を見た

人生の苦味を味わう今

離婚 娘 母方へ

不幸の波間にただ流れる

金に雇われ働かされ

ドラマ ジオラマ 造花の花畑

あぁ 救いはあるか

誰もが 幸に尽くしたがるが

そのくせ幸はすぐにいなくなるな

まるで散ってく 四月の桜

酔ったダチ 肩を抱いたとこ

それでも俺らは咲き誇ろう

ここ正念場 男 泣き所

負けようが俺らは勝ち誇ろうな

この暗闇に光を刺して

誰かの夢とか夜を抱いて

On my own 痛みの先へ

Life is journey No pain No gain

どんなクズでも光はさすのかな

全てあるようで何もないこの世界

隣は青く見えるけどハリボテ

笑えないなら 笑わせる こいつで

糞MCの鼻に針刺してHave a nice day

幸せってなんだろうか

追いかけてる物はなんだろうか

俺はどうしようもないクズに

モーゼさながら光当てる様なりたい

裏切る裏切らないじゃねー。

信じる信じないかの話だぜ

股開くbitch 寂しいだけだろ

だってこんなに居るのに1人 街角

道は遠い けれどwalk in the park

目覚めたお前のbirth day 自分に幸あれ

ハレルヤ 夏が来て冬も越えて

傷も癒えちゃってお前にもツキが回るハズだぜ?

この暗闇に光を刺して

誰かの夢とか夜を抱いて

On my own 痛みの先へ

Life is journey No pain No gain

どんなクズでも光はさすのかな

  • 作詞

    KZ, 赤目

  • 作曲

    ONGR

GA-ENのジャケット写真

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大阪、梅田サイファーが出自のラッパーKZ。 前作の1st「PULP」と2nd「CASK」は、再プレスも含めて入手困難な状況となっている。 前作の3rd「NORITO」も、品薄の店頭が続出中。 UMB18、19にて2年連続、激戦区大阪代表の座を勝ち取る。 さらに、全国の代表が集まる本戦UMB18、19とも大きな爪痕を残す。 さらに19年1月にリリースした「マジでハイ」がYoutubeにて 600 万回再生を記録し、 19年夏から梅田サイファーの主要メンバーとして全国ツアーをまわっている。 その後も「トラボルタカスタム」「梅田ナイトフィーバー'19」など、ヒット曲をリリース。 ソロとしても年間50本近いライブを行い、全国各地の大小様々な箱でマイクを握る。 見ている人を飲み込む力強いライブは定評があり、毎回のライブでは涙ぐむ人たちが続出する。 ライムを踏みつつ、詩情に溢れたフレーズと、人生に対する普遍的なトピック選びを得意とし、 それは、聞く人の心の奥底にある感情に強く訴えかけ、深い共感を得る。 今作「GA-EN」は、ライブ会場で話を聞かせてくれたみんなの痛みを歌詞にしました。 それは日常の中にある悲しみであったり、生きてく上で避けられない苦悩で、 それを頭ごなしに、手放しに励ますなんて、無責任なことは出来ないけど、聞いてくれたら、必ず前に向けると強く確信してます。 また、自身の10代の深いトラウマを掘り返し話そうと決意し、向き合いました。 俺が通ってきた場所に今いて、立ち止まってしまい、悩んでる人の少しでも道標になれば、幸せに思います。 優しい日本語と腐らずのサンプル、か弱きものたちのアンサンブル。ユアーフレンドKZ。 さぁ、またプレイリストでお会いしましょう。

アーティスト情報

  • KZ

    【info】 場所は、大阪の北側の繁華街、再開発が進む梅田駅。 阪神百貨店と阪急百貨店をつなぐ歩道橋。 そこでは毎週、土曜の夜に日本一有名なサイファーが行われている。 それは10年以上前のフリースタイルの黎明期から始まった。 「ラップ好き」達が、特に決まりもなく集まりだし、毎夜ラップを楽しみあい 今では、耳の超えたヘッズが垂涎もののをラップをする集団となった。 その梅田サイファーの初期メンバーであり中心的な人物である KZ がソロアルバムをリリースする。 これまでは、梅田サイファーとして 13 年に「 SEE YA AT THE FOOTBRIDGE 」を 16 年に「 UCDFBR sampler Vol.2 」をリリースし、 17年には KZ and doiken で「 (not only) Two Sides 」をリリース。 今作のソロアルバムは「どんな人生でも素晴らしく、美しい」をテーマに 自身のキャリアスタートの少し前から、ここまでを描き切った作品。 ビートはサンプリングを主体としながら、アップデートされたものが多く リリックの力と相まって、独特のエモーショナルさを生み出す。 人生の岐路に立ち悩みつつも、幸せへ帰結するように祈り綴った歌詞、 それは男女や職業や年齢、また生い立ちに主義主張が異なれどフィットする作品となっている。 フィーチャリングは、梅田サイファーからふぁんく、ILL SWAG GAGA、テークエム、Kenny Doesが参加。 息の知れた仲だからこそ、作り得た曲が並ぶ。 7 年続く鰻谷の地下一階のステップ、8 年続く河合の高台のブース、 10 年続く中崎の高架下のダンス、11 年続く土曜の歩道橋のライム そして1枚の、このアルバムから愛を込めて。

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    KZの他のリリース
  • 赤目

DFBR

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