GA-ENのジャケット写真

歌詞

SOLOIST_0907 (feat. peko, KENT & Draw4)

KZ

ブルーで憂鬱な月曜

正しい目覚まし 嘆くよう鳴る

神さま「わたしって囚人ですか?」

つり革 手錠の通勤電車

そっと耳にイヤフォンをおし当て

KZ 私 励ませ 少しだけ

BadなDayにjobするなんて

でも 週末にライブが待ってる

火曜 水曜 嫌味と小言

やっと木曜 弾む心

スタンスミスをポチったとこ

金晩 アルバムかけて 踊る

あの人 歌わない愛や恋を

そのくせ 言う 会いに来いよ

くれた 土曜を 愛する感情

あと数分で ライブ会場

示し合わせたようなウィークエンド

まだ見ぬドラマにハラハラしてる

余計な全ては振り切って

会いに行くんだ ye

寄せ集めみたいなウィークエンド

ひとつでも違えば真新しいぜ

昨日までを全部引きずって

会いに行くんだ ye

荒れた地に種を蒔いた

地道に撒いた 手作りのフライヤー

眠い目擦り打ち負かす怠惰

あの時から俺が俺のクライアント

事務所なくても埋めてくスケジュール

休む間もなくこの身を削る

金にならない夜は何度もあったが

金じゃ買えない夜ばっかだった

窓の外見てぼっと

思い出す車内 向かう東京

俺たちいつか会えなくなる

大切な場所も多分なくなるでも

去る者追わず来る者拒まず

持たざる者に力をもたらす

音を鳴らす 喉を枯らす

生きてる内に会おうな必ず

示し合わせたようなウィークエンド

まだ見ぬドラマにハラハラしてる

余計な全ては振り切って

会いに行くんだ ye

寄せ集めみたいなウィークエンド

ひとつでも違えば真新しいぜ

昨日までを全部引きずって

会いに行くんだ ye

大体フライデーかサタデー

58か57片手に現れる

偏見 色眼鏡 穿った目に

物言わすため荒らすよその畑

外来種の一揆のようなスタンス 感覚の

不一致 物ともせず歌う 迷いにフタしてさ

風呂敷広げる 説得出来ると信じて

犯行現場のビニールテープのようFunky Freaky Flesh

使い道はフレキシブル 1ステージで命中

させるつもりで行くから期待してないテイク2

小節の上でリリックに化ける屁理屈

温度上げてlet’s cook ありったけの腕を振るうだけ

結局は出来ない明文化

気持ちが半歩先走ってはみ出した分は

前言撤回してまた書き足して来るから

パート2 See you soon! 啖呵切ってカンバック

示し合わせたようなウィークエンド

まだ見ぬドラマにハラハラしてる

余計な全ては振り切って

会いに行くんだ ye

寄せ集めみたいなウィークエンド

ひとつでも違えば真新しいぜ

昨日までを全部引きずって

会いに行くんだ ye

昨晩 夢でRapperに会った

夢の中 だが 夢は叶った

Liveは圧巻 だったはずだ

ラスト曲前にアラームが鳴った

Inspireされた心

思い出してみる子供の頃

桜が舞い散ると終わる春も

無垢な気持ちでブルーになるでしょ

飛び出す玄関 俺 もう止まんない

服は脱ぎ捨てて着るオーバサイズ

会いにくる こと待たず 会いにいく

あのRapperが同じフロアにいる

Yah 輝く瞳は猛暑

全身を包み込むエモーション

そしてまさに 夢の続きがほら

ラスト曲は4人のこんな曲だった

示し合わせたようなウィークエンド

まだ見ぬドラマにハラハラしてる

余計な全ては振り切って

会いに行くんだ ye

寄せ集めみたいなウィークエンド

ひとつでも違えば真新しいぜ

昨日までを全部引きずって

会いに行くんだ ye

  • 作詞

    KZ, peko, KENT, Draw4

  • 作曲

    ONGR

GA-ENのジャケット写真

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大阪、梅田サイファーが出自のラッパーKZ。 前作の1st「PULP」と2nd「CASK」は、再プレスも含めて入手困難な状況となっている。 前作の3rd「NORITO」も、品薄の店頭が続出中。 UMB18、19にて2年連続、激戦区大阪代表の座を勝ち取る。 さらに、全国の代表が集まる本戦UMB18、19とも大きな爪痕を残す。 さらに19年1月にリリースした「マジでハイ」がYoutubeにて 600 万回再生を記録し、 19年夏から梅田サイファーの主要メンバーとして全国ツアーをまわっている。 その後も「トラボルタカスタム」「梅田ナイトフィーバー'19」など、ヒット曲をリリース。 ソロとしても年間50本近いライブを行い、全国各地の大小様々な箱でマイクを握る。 見ている人を飲み込む力強いライブは定評があり、毎回のライブでは涙ぐむ人たちが続出する。 ライムを踏みつつ、詩情に溢れたフレーズと、人生に対する普遍的なトピック選びを得意とし、 それは、聞く人の心の奥底にある感情に強く訴えかけ、深い共感を得る。 今作「GA-EN」は、ライブ会場で話を聞かせてくれたみんなの痛みを歌詞にしました。 それは日常の中にある悲しみであったり、生きてく上で避けられない苦悩で、 それを頭ごなしに、手放しに励ますなんて、無責任なことは出来ないけど、聞いてくれたら、必ず前に向けると強く確信してます。 また、自身の10代の深いトラウマを掘り返し話そうと決意し、向き合いました。 俺が通ってきた場所に今いて、立ち止まってしまい、悩んでる人の少しでも道標になれば、幸せに思います。 優しい日本語と腐らずのサンプル、か弱きものたちのアンサンブル。ユアーフレンドKZ。 さぁ、またプレイリストでお会いしましょう。

アーティスト情報

  • KZ

    【info】 場所は、大阪の北側の繁華街、再開発が進む梅田駅。 阪神百貨店と阪急百貨店をつなぐ歩道橋。 そこでは毎週、土曜の夜に日本一有名なサイファーが行われている。 それは10年以上前のフリースタイルの黎明期から始まった。 「ラップ好き」達が、特に決まりもなく集まりだし、毎夜ラップを楽しみあい 今では、耳の超えたヘッズが垂涎もののをラップをする集団となった。 その梅田サイファーの初期メンバーであり中心的な人物である KZ がソロアルバムをリリースする。 これまでは、梅田サイファーとして 13 年に「 SEE YA AT THE FOOTBRIDGE 」を 16 年に「 UCDFBR sampler Vol.2 」をリリースし、 17年には KZ and doiken で「 (not only) Two Sides 」をリリース。 今作のソロアルバムは「どんな人生でも素晴らしく、美しい」をテーマに 自身のキャリアスタートの少し前から、ここまでを描き切った作品。 ビートはサンプリングを主体としながら、アップデートされたものが多く リリックの力と相まって、独特のエモーショナルさを生み出す。 人生の岐路に立ち悩みつつも、幸せへ帰結するように祈り綴った歌詞、 それは男女や職業や年齢、また生い立ちに主義主張が異なれどフィットする作品となっている。 フィーチャリングは、梅田サイファーからふぁんく、ILL SWAG GAGA、テークエム、Kenny Doesが参加。 息の知れた仲だからこそ、作り得た曲が並ぶ。 7 年続く鰻谷の地下一階のステップ、8 年続く河合の高台のブース、 10 年続く中崎の高架下のダンス、11 年続く土曜の歩道橋のライム そして1枚の、このアルバムから愛を込めて。

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DFBR

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