GA-ENのジャケット写真

歌詞

Talk to Her (feat. テークエム)

KZ

午前4時 暗闇に液晶

腫れた目 滲むテキスト

対立 孤立 生憎のノイズ

未来が会いに来るのはいつ

鬱病のあいつ 手首の傷

この世の不幸を目にしている

生きたいくせ死にたいと呟く

静寂 孤独 ため息 つんざく

親友のインスタ 誰かと二人

後輩 先に決まった就職先

一寸先すらずっと暗闇

命の価値 ちっぽけな悩み

あぁ 消えてしまいたい

死にたいじゃなく 消えてしまいたい

もし 消えたら静かに泣いてよ

でもどうせ 多分 気付かないでしょ

話をしたい 話を聞きたい

小さなベッドで朝日を見たい

愛は確かな形がないけど

求めてる 話し相手

なら 俺に君の歌 歌わせろ

さぁ この手につかまれよ

その深い傷に浮かばぬ思い

うとまれようが 今 歌わせろ

泣いていた夜すら

許してくれたら

救くわれるから

話をしようhoney

今すぐさ Talk to her

遠くになってもTalk to her

Broken heartでもTalk to her

もうすぐさ ほら Talk to her

上がるステージ 嬉しそうなフロア

波よデカくなれと投げ入れたwater

この気持ちだけは変わらないよな

HeyDJ あの曲once more

ブッ潰れた朝方 after party

なんか増えてた仲間、連絡先

触れたものみな巻き込む竜巻

この広がりに おもう幸

君は襲いかかるbadを迎え撃って

今日もHomealone

外に飛び出せば夢叶って

いつかホームラン王

なにか起こる予感がそこの角

展開はジェットコースター 予測不可能

さあ手始めに乾杯とか今度どう?

さあ行こう 力の限りゴーゴーゴー

Golden着けても泥臭くあろう

流す汗の分 届くはずだろ

肯定してくれよLife Styleごと

まだ山ほどある歌いたいこと

痛みを忘れるdrugじゃなくておれは

痛みと向き合う勇気くれるmedicine

誰にでも笑顔なアイドルじゃないけど

会いに来てくれよ im MC

今すぐさ Talk to her

遠くになってもTalk to her

Broken heartでもTalk to her

もうすぐさ ほら Talk to her

泣いていた夜すら

許してくれたら

救くわれるから

話をしようhoney

今すぐさ Talk to her

遠くになってもTalk to her

Broken heartでもTalk to her

もうすぐさ ほら Talk to her

  • 作詞

    KZ, テークエム

  • 作曲

    ONGR

GA-ENのジャケット写真

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大阪、梅田サイファーが出自のラッパーKZ。 前作の1st「PULP」と2nd「CASK」は、再プレスも含めて入手困難な状況となっている。 前作の3rd「NORITO」も、品薄の店頭が続出中。 UMB18、19にて2年連続、激戦区大阪代表の座を勝ち取る。 さらに、全国の代表が集まる本戦UMB18、19とも大きな爪痕を残す。 さらに19年1月にリリースした「マジでハイ」がYoutubeにて 600 万回再生を記録し、 19年夏から梅田サイファーの主要メンバーとして全国ツアーをまわっている。 その後も「トラボルタカスタム」「梅田ナイトフィーバー'19」など、ヒット曲をリリース。 ソロとしても年間50本近いライブを行い、全国各地の大小様々な箱でマイクを握る。 見ている人を飲み込む力強いライブは定評があり、毎回のライブでは涙ぐむ人たちが続出する。 ライムを踏みつつ、詩情に溢れたフレーズと、人生に対する普遍的なトピック選びを得意とし、 それは、聞く人の心の奥底にある感情に強く訴えかけ、深い共感を得る。 今作「GA-EN」は、ライブ会場で話を聞かせてくれたみんなの痛みを歌詞にしました。 それは日常の中にある悲しみであったり、生きてく上で避けられない苦悩で、 それを頭ごなしに、手放しに励ますなんて、無責任なことは出来ないけど、聞いてくれたら、必ず前に向けると強く確信してます。 また、自身の10代の深いトラウマを掘り返し話そうと決意し、向き合いました。 俺が通ってきた場所に今いて、立ち止まってしまい、悩んでる人の少しでも道標になれば、幸せに思います。 優しい日本語と腐らずのサンプル、か弱きものたちのアンサンブル。ユアーフレンドKZ。 さぁ、またプレイリストでお会いしましょう。

アーティスト情報

  • KZ

    【info】 場所は、大阪の北側の繁華街、再開発が進む梅田駅。 阪神百貨店と阪急百貨店をつなぐ歩道橋。 そこでは毎週、土曜の夜に日本一有名なサイファーが行われている。 それは10年以上前のフリースタイルの黎明期から始まった。 「ラップ好き」達が、特に決まりもなく集まりだし、毎夜ラップを楽しみあい 今では、耳の超えたヘッズが垂涎もののをラップをする集団となった。 その梅田サイファーの初期メンバーであり中心的な人物である KZ がソロアルバムをリリースする。 これまでは、梅田サイファーとして 13 年に「 SEE YA AT THE FOOTBRIDGE 」を 16 年に「 UCDFBR sampler Vol.2 」をリリースし、 17年には KZ and doiken で「 (not only) Two Sides 」をリリース。 今作のソロアルバムは「どんな人生でも素晴らしく、美しい」をテーマに 自身のキャリアスタートの少し前から、ここまでを描き切った作品。 ビートはサンプリングを主体としながら、アップデートされたものが多く リリックの力と相まって、独特のエモーショナルさを生み出す。 人生の岐路に立ち悩みつつも、幸せへ帰結するように祈り綴った歌詞、 それは男女や職業や年齢、また生い立ちに主義主張が異なれどフィットする作品となっている。 フィーチャリングは、梅田サイファーからふぁんく、ILL SWAG GAGA、テークエム、Kenny Doesが参加。 息の知れた仲だからこそ、作り得た曲が並ぶ。 7 年続く鰻谷の地下一階のステップ、8 年続く河合の高台のブース、 10 年続く中崎の高架下のダンス、11 年続く土曜の歩道橋のライム そして1枚の、このアルバムから愛を込めて。

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  • テークエム

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