風に吹かれのジャケット写真

歌詞

風に吹かれ

Yumcha

風に吹かれ

ゆらりゆれる 春の風に

願いは叶わず 儚げに…

ふたりでよく来た 桜の並木道に

君はもういない

雲ひとつもなく やけに青い空が

胸を締めつける

時間を戻せるなら 肩を寄せ合った最初の冬に

止まらない後悔が 螺旋のように巡って

花は ゆらりゆれる 春の風に

願いは叶わず 儚げに

舞い落ちた僕らは もう戻れないあの日に

今はこの手どれだけ伸ばしても

君の想いには届かないから

あふれる涙 こぼれ落ちないように

空を見てた

すれ違うたびに 気づかぬフリをしてた

君が呑む言葉

膨れ上がった 想いはいつの間にか

サヨナラに変わり

弱さを隠そうとして 差し伸べてくれた手も握れずに

素直になれたのなら 君はまだいたのかな?

ゆらりゆれる 春の風に

願いは叶わず 儚げに

舞い落ちた花びら どうか戻りたいあの日に…

花は ゆらりゆれる 春の終わり

暗闇の中の 月明かり

降り止まぬ花びら 滲む涙で見えない

きっと長い月日が 経とうとも

またこの季節が来るたびに ほら

君といた日々を 思い出してしまう

風に吹かれ

  • 作詞

    Yumcha

  • 作曲

    Yumcha

風に吹かれのジャケット写真

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    風に吹かれ

    Yumcha

ひとつ季節が巡るたび、思い出す人はいますか?
今はもう無くとも確かにあった鮮やかな日々を、人知れず抱えながら歩いて行くすべての人へ。この曲が届きますように。

アーティスト情報

YumYum Records

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