歌詞

頭の中でしない完結

だが始まりはいつもそこから

時に曲がらない芯 弱く脆い

こちら県央 柔軟の名の下

主に夕方とか早朝

8号線 往復し拝んでる明星

夢語る奴が何故か避けたがる

今 目の前の話をしよう

その耳から棲みつく脳裏

縦型の動画でされない消費

川底 眠る砂金を収集

それすらスプーン一杯で十分

HYPEからHYPE 跳び移る

RECブース さながらパルクール

お前が感じるBLUEとは

別の視点でNOTEに書き足すルール

振った賽がどうであれ

才や能に左右されんのはNO

地図は邪魔になる あいにく

未だ足跡 付かない大陸

どうにでもなる この瞬間以降

音は絶やさない TWO TURNTABLES

十代の俺に伝えたい

ジレンマはアートに変えた 心配すんな

陽が昇る頃 夢を見た

長い静寂に息を殺した

見知らぬ海岸を薄目で眺め

鯨の残響で目を覚ました

幾多の選択肢の先には

やはりドラムループが続いてた

初期衝動 その延長線上に立つ

顔色変えず一拍を待つ

鉄が熱い時 打つのは普通で

砂利噛んでも結べるか？シューレース

祈るように唱えるワケは

地平線 光を見てるからさ

あえて言い放つ 言葉たちには

帰る場所など残しはしない

反芻するほどに増す濃度

ヒカルためには要るBADモード

のしかかる現実の隙間から

漏れ出した音に首を振りな

"やらない理由" 居場所を失い

あの晩からはもう姿見せない

目を凝らすと見えてくる棺桶

目を逸らさずに 今を生き抜け

雫一滴枯れるまで考え尽くすのさ

何をすべきか

陽が昇る頃 夢を見た

長い静寂に息を殺した

見知らぬ海岸を薄目で眺め

鯨の残響で目を覚ました

幾多の選択肢の先には

やはりドラムループが続いてた

初期衝動 その延長線上に立つ

顔色変えず一拍を待つ