Release Date: 2026/08/28
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シティポップの礎をつくったとも言える男、ついに登場!
世界初となるチャーリー・カレロの功績に光を当てるコンピレーションが誕生した。若き日の山下達郎のプロデューサーにして、達郎がそのスコアを持ち帰り、アレンジの研究対象&憧れになった男。さらに、安部恭弘の名盤「MODERATO」(2nd)のプロデュースだけにとどまらず、氏を自宅へまで招聘し、その類いまれなアーバン感覚に影響を与えた男。
こうした日本のシティ・ポップの礎を支えた功績は、フォー・シーズンズのメンバーであったという事実以上に語られるべき真実だ。冒頭、彼が在籍したフォー・シーズンズで宴は始まり、「キス・ミー・セイラー」ともども、大瀧詠一作「風立ちぬ」に影響を与え、かの竹内まりあも「すてきななヒットソング」の中で言及したM2、全米1位を記録したM9、ソウル・マナーが陽気なM10に加え、ロマンティックな情景を生みだすM11の絶品カヴァー、2曲続くビートルズ・ナンバーも見逃せない盤石の出来。
エンディングは、フランキー・ヴァリ、一世一代の名曲にして“遥かなる摩天楼への階”へと繋ぐ、裏「君の瞳に恋してる」と言うべきM25の登場だ。作曲のみならず、幅広いプロデュース&アレンジ感覚にも注目したコンパイルだ。
企画&選曲:山本誠一
監修&解説:丸芽志悟