ハルシオン・ラインのジャケット写真

歌詞

ハルシオン・ライン

かっつぁん

風が頬を撫でる午後に

まだ言えない言葉が滲む

思い出を詰め込んだ

この街の交差点

何度もすれ違う

君の影を探してた

あの日の約束は

もう風の中に消えたけど

痛みがあるから

歩ける気がしてた

届かない声を胸に抱いて

光の粒に変えて飛ばすよ

昨日よりも強くなれた

君がくれた優しさで

流れる雲の速さに

心が追いつけなくても

立ち止まるそのたびに

空はまた色を変える

誰かを想うたび

少しずつ大人になる

涙を越えた先に

君の笑顔がある

消えない願いを胸に秘めて

夜明けの風に乗せて歌うよ

まだ見ぬ明日へ続く道を

君と共に歩きたい

壊れた夢のかけらを

手のひらで包み込んで

もう一度 始めよう

この胸のリズムで

希望の音が遠く響いて

静かに心を叩く夜

迷いながらでも進めばいい

この道が続く限り

風が頬を撫でる午後に

君の声が聞こえた気がした

  • 作詞者

    かっつぁん

  • 作曲者

    かっつぁん

  • プロデューサー

    かっつぁん

  • サンプリング元のアーティスト

    かっつぁん

ハルシオン・ラインのジャケット写真

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    ハルシオン・ライン

    かっつぁん

この歌は、届かない想いを胸に、それでも前へ進もうとする片想いの物語。
伝えられなかった言葉、手の届かない距離、
そしてそれでも“誰かを想い続ける強さ”を描いています。

主人公は、想いが報われない現実に苦しみながらも、
その感情を否定せず、むしろ自分の中の光として抱きしめる。
風・光・空といった描写は、その心の動きを象徴しています。

最後の「君の声が聞こえた気がした」は、
“もう叶わない恋”を悲しむのではなく、
“想いはまだここにある”という前向きな受け入れ。
切なさと希望が共存する、片想いの終章を描いた楽曲です。

アーティスト情報

  • かっつぁん

    自己紹介 音楽を通して、恋愛や勇気、そして「無理しないでいいんだよ」というメッセージを届けています。 失恋したとき、片思いに悩んだとき、立ち止まりたくなったとき そんなときに、私の音楽がそっと寄り添える存在になれたら嬉しいです。 私の想い 恋をして胸が高鳴る瞬間 想いが届かなくて切なくなる夜 自分らしく生きたいと願う気持ち 音楽は、そんな揺れる心を優しく包み込む魔法だと信じています。 だからこそ、一つ一つの歌詞に想いを込め、聴く人の心に響く音楽を作り続けています。 未来への夢 私には大きな夢があります。 それは、大好きな音楽活動を続けながら、動物たちの保護施設をつくることです。 人間の都合で不幸になってしまう動物たちを救いたい。 そのために、もっとたくさんの人に音楽を届け、活動を広げていきたいと思っています。 ⸻ 最後に もし私の想いに共感していただけたら、 応援 拡散 シェアしていただけると本当に嬉しいです。 あなたの心に寄り添う音楽を、これからも届け続けます。

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