この身体が燃えるまでに
どれだけ明かりを灯せるだろう
訪れる闇も 誰かの傷みも
何ひとつ 照らせなくて
与えられた光を
鏡のように返したくて
ただ 形のない音の国で
寄り添いながら すべてをつつみたい
手紙をしたためる
白く当て所ない日々の
なかでやっと分かった 歌う意味を
道の途中 長く短い旅
受け止めた愛で埋められたdiary
あのシンガーみたいな歌声は無いし
あのラッパーみたく格好良くないけど
自分だけが届けられる声を
倦まず弛まず吐き出すこの声を
この歌もいつか 遺言に変わり
一人の人間が生きていた証
空のはずだったゆりかごの中から
想い出に囲まれて棺桶の中に
何も無えが魂だけは抱いてまだlive
歩み止めず増える万歩計は更に
どこまでも続く坂道
天に昇るまでの筋書き無きstory
与えられた光を
鏡のように返したくて
ただ 形のない音の国で
寄り添いながら すべてをつつみたい
- 作詞
00
- 作曲
00
00 の“遺言”を
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