Lyric

いつだって幻想は

消えていくばかり

淡色の煙に足が向いていく

何もかもそっと

溶けていく現象

名前をつけるなら貴方がいいだろう

眠り妨げる足跡で

意識薄れていくの

夢さえ空に舞って

密かに映る背景

ひらりと舞い踊って

ゆるやかにそっと

水面に落ちていった

ひとひら夜に散った

広がる波はそっと

消えていくばかり　Uh Uh

消えかかる街頭

あなたを写し

儚さの中にも

確かな姿

そこに私を

照らし合わせて

昏睡の中にさえ

憂いが募る

間違いだらけの優越と

綺麗でつまらない結末は

狭い夜の中

混ざり合って

塞ぎ込んで

また吸い込んで

あと少し逝かないで

あなたを感じさせて

夢の中で二人

重ねた嘘の関係

部屋中鳴り響いて

沈んでく街になんて

目を向けはしないで

偽り求め合って

無我夢中狂う愛が

終わりを告げる時

煙があがる　Uh

眠り妨げる寂しさに

意識奪われてくの

夢さえ空に舞って

夢さえ空に舞って

密かに映る背景

ひらりと舞い踊って

ゆるやかにそっと

水面に落ちていった

ひとひら夜に散った

広がる波はそっと

消えていくばかり　Uh Uh