歌詞

悔いた 痛み出す

嘲り 疼き出す 焼けた肌

焦げた指 腐敗を乗せて

剥がれ落ちた 青に

笑み 吐いた

もう二度と

君の目には届きはしないと知ってた

そばにいて そばにいて

今だけそっと叫んでる

幸せが焼け爛れてく

赤色抱いて

割れた月 癒やす事なく

平伏し吐く息をただ吸って

傷だらけに理由など無く

舵取り　矛先を失った

零れ落ちてく

君の熱と煌きが突き刺す

飲み干して 淘汰され

渇く喉 潤わない

愚かな目は霞んでいく

誰にも

哀れ 掠れ咲き乱れてた言葉

そうか 愛されてた

夕焼け小焼け

あの平穏はもうない

潰れた声はもう届きはしない

もう叶わない

苦し紛れに手を伸ばす

夕闇が来る

ただただ痛いよ

身体焼け焦げるような

「忘れないで」

最後の願いも　叶わない