オレンジのジャケット写真

歌詞

オレンジ

なべさき工務店

いつもと同じ街並み

いつもと同じ風

寄り添ってきたのは

伸びた斜陽の影

手を繋いだ過去も

手を離した今も

形は違えど あなたを想ってるから

伸びた影を踏みながら僕は

積もる後悔 枯葉の様

つんざく風はあの日のまま

僕に涙を預けて

いつの時代も 声も悲しみも

あのオレンジが吸い込んで

返すのさ 人の想いを焦がしては

輝いてゆくんだろう

繰り返しの日々に

いつもと違う風

今更気づいた 足元の大事なもの

日常になってた あのオレンジ色も

君との時間も 少しずつ色をつけて

一つ落ちた並木の調べ

僕はこの場所がまだ好きで

いつまでも忘れたくないよ

もう少しこのままで

いつも時代は 声も悲しみも

無くしちゃくれない

伝えたい言葉さえ街の喧騒に

溶かしてしまうから

いつの時代も 声も悲しみも

あのオレンジが吸い込んで

返すのさ 人の想いを焦がしては

輝いてゆくんだろう

いつの時代も 声も悲しみも

あのオレンジが吸い込んで

明日が少し

今日より上手くいくように

輝いてゆくんだろう

(詩/曲 まさき)

  • 作詞

    まさき

  • 作曲

    まさき

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