

静けさに飲まれる夜 心だけが歩いてた
名もなき痛みを あなたが照らした
ほどけかけた嘘を なぞるように抱いた
正しさだけじゃ 愛せなかった
名前のないものに すがって生きてた日々
それでも 背中は優しかった
答えを求めるほどに 壊れてゆく気がして
口を閉ざしたまま 願いだけが募る
この手を離さないで 今さらでも構わない
過去を背負ったこの心を
静かに温めてくれた人よ
確かじゃなくていいの 信じることは痛いけど
夜の深さに沈むたび
あなたの灯りを 探していた
愛してるなんて 軽い言葉にしたくなかった
ただ、そばにいてほしかった
人は皆 ひとりでは生きていけると
強がるけれど 強さは哀しみに似ている
あの日の沈黙が 今なら愛しい
間違いのない明日なんて この世界にないけど
あなたがいる、それだけで
少しだけ 眠れそう
この手を離さないで さよならの予感さえ
繰り返す夜を越えるたび
真実に近づいていた
壊れても 忘れても 想いは消せないまま
静かな祈りを抱いて
あなたの名前を呼んでいた
- Lyricist
Minami Hirotake
- Composer
Minami Hirotake
- Producer
Minami Hirotake
- Vocals
AYA
- Songwriter
AYA

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Eternal Promise (The Story)
AYA